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「1日1食」と「アトピー」の関係

「1日1食だと冬場に体重が減りすぎて困る」という悩みは,「朝と昼にみそ汁などのスープと果物を食べる」という方法で完全に解決することができ,その後「1日1食」を2年続けています。

午後の疲労感がなくなったことと同じくらい大きな変化だったが,子供の頃からずっと苦しんできたアトピーが治まったことです。「治った」と言っていいのかどうか分かりませんが,この2年間まったく出ていません。

以前のアトピーの状況

子供の頃から,喘息とアトピーに悩まされていました。

アトピーは,かゆみをどうしても我慢することができず掻いてしまい,皮膚が血だらけになって痛くなり,それでもまたかゆくなるので掻いてしまう,という負のスパイラルで,「治る」という出口がまったく見えない状況でした。

喘息は大人になってからはまったく出なくなったのですが,アトピーは治りませんでした。かゆくなる場所はなぜか移動するのですが,わたしの場合はおしりに出ている時期が長かったです。掻いてはかさぶたのようになりそのピロピロとした皮をどうしてもむいてしまい,おしりが全部なくなってしまってもおかしくないほどの量の皮をむいてきました。おしり全体が傷だらけですから,座るととても痛くて,自転車に乗るときは絶えず立ちこぎでした。

ところが,「1日1食」を始めてどれくらいたった頃だったかは思い出せませんが,「あれ?そういえばアトピーが全然出ていない…」と思うようになり,その後もまったく出ていません。

「1日1食」と「アトピー」の関係

アトピーを治すために「1日1食」を始めたわけではありませんし,「1日1食」にすればアトピーが治るのかどうかも分かりません。

関係があるとすれば,「ストレス」ではないかと思っています。わたしの場合,3食食べていた頃は午後からの疲労感がひどかったものの,「3食食べるのは当たり前」という固定観念ゆえに,「これは仕方のないこと」と思いひたすら昼寝をして凌いでいました。でも今思うと,「1日3食」という生活習慣自体が合っておらず,毎日ストレスを抱えていたのだと思います。アトピーにとってもストレスは大敵ですから,「当たり前」と思われている「1日3食」という生活習慣が,アトピーが一向に治らない大きな原因だったのかもしれません。わたしの場合は…ですが…

「1日1食」自体も人によって合う合わないがあると思うので,「1日1食にすればアトピーが治ります!」と言うわけにはいきませんが,アトピーに悩まされているみなさんの参考になればと思っています。

ココナラでは1日1食体験談をお伝えするサービスを出品しています。

あらゆるオチを誰よりも先に小噺化するプロジェクト『令和醒睡笑』過去の創作小噺を何回も何回も回すと"古典小噺"になる・・・はず・・・【小噺はフリー台本】