見出し画像

「曲の頭では一息で吹けても曲中では息がもたないことが多いのですが、意識を変えるだけで吸える息の量が変わって驚きました」グループレッスンご感想・7/21

今回も学びの多いレッスンでした。
スケール練習では、指を下ろす動作にばかり意識が行き、指を上げる動作で乱れがちなのですが、出た音の方に意識を変えるようアドバイス頂きました。

指を下ろす動作で音を出しているつもりになるのは子供の頃弾いていたエレクトーンの影響かもしれないというご指摘にも、とても納得がいきました。

エチュードでは一息で吹きたいフレーズで息がもたず、途中でブレスをしていましたが、ブレス前の音の処理が雑になっていました。

決められたテンポ内でブレスをしなくてはならないと思い込んでいましたが、指揮者は自分だからテンポを決めるのは自分だということ、また自然なテンポの作り方を教えて頂いたので、音楽の流れに沿ったブレスができるようになりたいです。

曲の途中で必要な息を吸うためのアドバイスもとても勉強になりました。

同じフレーズでも、曲の頭では一息で吹けても曲中では息がもたないことが多いのですが、意識を変えるだけで吸える息の量が変わって驚きました。

今回もとても和やかな雰囲気で、生徒のみなさんからも学ぶことが多いレッスンでした。久しぶりのアンサンブル練習も楽しかったです。
ありがとうございました!



ありがとうございました!
過去の体験が今の演奏に影響を与えていることは沢山あります。振り返って体験を捉え直すと解決するかもしれません。また一緒に練習しましょう!

9~12月のグループレッスンスケジュール出ています。お席わずかになっていますので、ご希望の方はお早めにお知らせください。

ここから先は

0字
心と身体の緊張を解くヒント 演奏を向上させる知識やアイデア アレクサンダーテクニークを使った楽器奏法 クラリネットの奏法、力を発揮できる考えかたや習慣を身につけたい方におすすめです。

【全記事読み放題】 ほぼ毎日更新! アレクサンダーテクニーク・クラリネット教師の豊永よしこがレッスンでお伝えしているエッセンスを投稿してい…

サポートいただけると大変喜びます!