見出し画像

「指が固まる原因と対処法が学べました」オンライングループレッスンご感想

2021年9月20日オンライングループのご感想、2人目は前回も参加してくださった教室の生徒さん、Uさんです。


グループレッスンで他の方の悩みや、先生のアドバイスを聞くたびに「あ、そうだった」「そういえば聞いたことがある」など思い出せました。他の方のレッスンのQ&Aを見ていくことで、自分がレッスンを受けているのに近い経験がプラスされていくように思います。

楽器をギュッと握ってしまうことで指を動かしづらくなるが、その力を軽くすることで動きがスムーズになること。(トーンホールやリングキーを押さえる強さの加減)

息が足りなくなると指や口に力を入れることで補おうとしてしまうが、息をしっかりと出し続けることで余計な力みをなくしてスムーズに演奏できること。

身体がいつでも動けることを意識することで、演奏時の固まりが楽になること。などなど


全文はこちら

本日もグループレッスンありがとうございました。今回のグループレッスンでも感じたのですが、先生が皆さんに教えてくださるのは普段のレッスンでもよく教えていただく内容が多いのですが、自分でわかったつもりでいても、いざ自分が演奏しようと思っても記憶の引き出しに入れてしまって簡単に引き出せず忘れてしまっていることが多いと思います。

グループレッスンで他の方の悩みや、先生のアドバイスを聞くたびに「あ、そうだった」「そういえば聞いたことがある」など思い出しています。

本当は自分が演奏上できなかったり困った時にスッとその知識が出せればよいのですが、それにはもっと経験が必要だと思います。

他の方のレッスンを見学させていただいて、そのQ&Aの過程を見ていくことで自分がレッスンを受けているのに近い経験がプラスされていくような気がします。


★参加しようと思った動機
他の方の進化の過程が見たかったため。またそれによって自分の知識を増やしたかったため。


★新しく学んだこと、習っていた、知っていたけどより納得したこと
吹く前に自分がどういう音でどう吹きたいかなどをしっかりと決めることの大事さ。

楽器をギュッと握ってしまうことで指を動かしづらくなるが、その力を軽くすることで動きがスムーズになること。(トーンホールやリングキーを押さえる強さの加減)

息が足りなくなると指や口に力を入れることで補おうとしてしまうが、息をしっかりと出し続けることで余計な力みをなくしてスムーズに演奏できること。

身体がいつでも動けることを意識することで演奏時の固まりが楽になること。などなど

★一番印象に残ったこと
今回も「私も!」と思わず声に出してしまいそうなくらいたくさんの共感が得られました。

特に「音を(息を)しっかりと出し続けるのが苦手」というのは自分も悩みのポイントだと思います。

また、先生のアドバイスでご本人は気づいていないのに、その後の演奏がとても魅力的に変化したのは驚きました。

無駄を少しずつ減らすことで本来の自分がやりたかったことにたどり着けているのだと感じました。

それと、「本番の時などにあれこれ考え過ぎてしまってどうしたらよいかわからない時には、やりたいことのうち一つでもできればその他のことにも繋がっていくので効果が出る」ということを聞いたのもとてもプラスになりました。

私もあれこれ考え過ぎて目的と手段がごちゃ混ぜになってしまいがちなので(笑)

あと、「自分ができていることにも注目する」というのもなかなか実践できないので、がんばります。(出来なかったことはすぐ思いつきますが…)


★このグループレッスン、どんな方に勧めたいですか?
普段レッスンを受けない方や遠方にお住いの方


ご参加ありがとうございました!グループレッスンの良さを全部書いてくださっています。沢山のことを学んでくださりこちらもありがたいです。またぜひご参加くださいね(^ ^)

https://fujisaki-clarinet.com

ここから先は

0字
心と身体の緊張を解くヒント 演奏を向上させる知識やアイデア アレクサンダーテクニークを使った楽器奏法 クラリネットの奏法、力を発揮できる考えかたや習慣を身につけたい方におすすめです。

【全記事読み放題】 ほぼ毎日更新! アレクサンダーテクニーク・クラリネット教師の豊永よしこがレッスンでお伝えしているエッセンスを投稿してい…

サポートいただけると大変喜びます!