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「第一関節を使うと決めて吹いてみたら、格段に指が動きやすくなって音のバラつきが解消しました」グループレッスンご感想


ATもCLの内容も手や指のことを掘り下げるテーマでしたが、「まずは息を入れる」ことの大切さが頭に残りました。

ATの方でやった、楽器を吹く前の段階のエクササイズは今までやった事がなく新鮮でした。
しかしこの土台が違うだけで演奏面や考え方にも様々な違いがあるだろうなと思いました。頭があって、ふんわりと乗っている事を思い出しながら練習をしたいです。

CLの方ではローズのエチュードの中で苦手なトリルや装飾音符を見ていただきました。

ラのキィを自分で思っているよりも上の位置を触っていたので、より指のキワを使えるように変えていきたいです。

また、トリルにバラつきがあるときに完全に第一関節があることを忘れていたのですが、第一関節を使うと決めて吹いてみたら格段に指が動きやすくなって音のバラつきが解消しました。

装飾音符入れ方についても、跳び箱の前で止まってしまう状態にあることに気がついてなかったので、知れてよかったです。

他にも本当にたくさんのアイディアを他の方のレッスンから学ぶことが出来ました。

話は前後しますがレッスンの最初の近況の雑談の時間では、他の参加者の方の様々な経験談や考え方をお聞きすることが出来て、とてもありがたかったです。
躊躇せずにやりたいことはやるってとても素敵だなと思いました。

また次回のレッスンも楽しみにしています!ありがとうございました。

高野茜さん




ありがとうございました!指と息、切っても切れない関係ですね。色々な角度から研究すると面白いと思います。また一緒に練習しましょう!

年末までのグループレッスンの空きわずかです。個人レッスンは随時受付中です。

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