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i-Keyの実相1〜私が見ている合気の世界【前編】〜
今回は、私がどうして意識と身体の関係に特別興味を持つようになったのかを、私が見ているi-Keyの実相の説明を交えて書いてみたいと思います。(※2020/1/26 noteのテストの目的もあり一部有料化しました)
理詰めの合気道が打ちのめされた時
私は15年ほど前まで、合気道の技は「力の角度」「タイミング」「手順」「相手との位置関係」の4つの要素で効果が変わると考えていて、大学からそれまでの10年は徹底的にそういう視点で稽古をし、文献や画像資料を読みあさっていました。
しかし大学の図書館で見つけた「透明な力」という本には、上記4つ以外に「合気」という要素があり、その5つ目の要素こそが技の命であるとされていました。ただ具体的な内容は、どの文献にもはっきりとは示されてませんでした。
また当時は身体もかなり鍛えていて、腕立て200回、四股踏み500回、木刀振り左右両手100回を日課にしていたので、普通の合気道の技は効きにくくなってきていました。
そんな状況でたまたま幸運にも先述の「透明な力」の著者から技を掛けていただく機会に恵まれ、その時初めて物理的な筋力や角度・タイミングでは説明できない不思議な技を体験しました。
そしてそのような技を縁あって稽古することになり、徐々にその"普通ではない合気"の世界に入っていくことになったのです。しかし、それまで完全に理系脳で合気道を理解しようとしていたので、その合気の世界は全く相容れないものでした。
合気の実相を観る
転機が訪れたのは、その稽古にオーラが観えるという方が参加した時からでした。私はオーラが観えるという現象について全く信じていませんでしたが、その方が技の掛かる・掛からないの判定を正確に出来たことから興味を持ち、そのオーラの見方について教えていただくことにしました。
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