新宿御苑まで散歩してきました


東京の板橋から品川までを結ぶ環状6号線は、山手通りとも呼ばれ、歩道が広く、自転車と歩行者も分けられ、安全に快適に散歩できるコースです。

今回も気持ちよく歩いてきました。


山手通りの豊島区長崎あたり
電柱もなく、見晴らしがいい


山手通りから新宿駅を抜けて、新宿御苑へ向かいます。


新宿御苑
芝生がきれいに整っています
ロボット芝刈り機のおかげ


今は秋バラがきれいで、希望すればボランティアの方々から解説していただきながら見て回れます。


バラ園


バラの魅力って、その美しさだけではなく、トゲもあるところ。


見事なトゲ


それで、最近、私が見た映画で世の中のきれいな部分ではなくて、トゲの部分を描いたような映画、といえば、先日記事にした「ジョーカー2(ジョーカー・フォリア・ドゥ)」です。


相互フォローしているスギさんが、この作品を高く評価していて、さらに、その記事の中で私の記事を紹介してくれました。ありがとうございます。

スギさんのいうとおり、しいたげられながら生きてゆくには狂うしかない、そういう生き方を演じるホアキン・フェニックス、それに近づくレディ・ガガ(と、取り仕切る監督のトッド・フィリップス)、

人の美しい部分ではなくて、トゲのあるところを映画化したような、そんな、彼らの人間を見る目、表現方法を思い返し、改めて感心しながら、バラのトゲを見て回りました。


スギさんといえば、


新宿御苑は木々も豊富で、杉の木が3種類あるそうです。3種類はヒマラヤシーダーにレバノンシーダーとアトラスシーダー。


シーダーの解説


そこで、近くのスギの木を見上げ、1枚写真を取ったところ、


まっすぐ高く伸びる
スギの木?


当初、スギの木と思い込んで見ていたのは、メタセコイアという木で、


 根から枝が上に
突き出る不思議な木


木々の種類や名称を追うことはやめ、ただただ、姿やかたちを見て楽しみ、


立ち止まって
しばらくながめていた
枝分かれの造形が美しい木


最後に、日本庭園を眺めて、帰路についたのでした。


新宿御苑の日本庭園



読んでいただき、ありがとうございます。

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