臆病でありつつ、楽しさを追求すること
昨日の大会、僕にしては珍しく夏場の開催であり、
最大15km(5kmループを3周)といういつもと違うことに取り組んだ。
参加者にどうやったら楽しんでもらえるか?
参加者は何を望んでいるのか?
可能な範囲で意見を聞いているが、
それでもその方達が予定が合うとは限らないし、
その意見が多くの方の求めているものかどうかというのは定かではない。
個々の意見を大切にしたいと思うと同時に
イベントである以上ある程度の人数が参加してくれないと
主催者としては大変苦しく…以下略。
とはいえ、みんなの真剣な表情やフィニッシュの笑顔を見て
開催してよかったと思っていることは間違いない。
さて、本題。
僕は大変に臆病だ。
正しくは身の丈を知っているというべきかも知れない。
僕は自身がウルトラランナーではないし、
トレラン的に言うと
比較的短い距離を思い切り走るスタイルのレースに出ることが多い。
マウンテンランニングでは、
陸上競技のルールに準じて山を走るため
公式のエイドステーションでのみ給水可能で
何かを携帯して走ることはない。
また、アメリカなどで走ったトレランの大会では
最低でも5kmに1箇所はエイドステーションがある。
トレイルのアクセスの良さなどの事情もあれ、
僕は大会は参加者の安全を考えることが責任であると考えるので
それもあって、今回はエイドステーションを設置。
5kmに対して2回通れるようにした。
他人事ではない。
先々週になるのかな?
僕は関わっていない大会なのだけど、
序盤のエイドステーションから水切れを起こし、
完走率がかなり下がるとともにSNS上で炎上した。
これを受け、スタッフの連絡体制や用意すべき水分の量、
救護体制と連絡体制などにいつも以上に配慮した。
僕は臆病だ。
大会参加者には全員完走して欲しいし、怪我人も出したくない。
もちろん、一所懸命走った上で転んでしまうことはあるので0にするのは難しい。
けれども、運営体制や退会の距離設定やエイドの設置などなど
準備で防げるリスクはたくさんある。
まだまだベストの大会とは言えないけど
これからも1つ1つリスクの芽を積んでいきながら
みんなが楽しみにする大会を実現したい。
最後に
今回は株式会社明治さんから参加者に商品を提供いただきました。
フィニッシュ後には喉がカラカラだったこともあり、
一気にそして美味しそうに飲み干す姿を見ることができました。
ありがとうございます。
あ、あと 次回以降も是非ともお願いします!!
僕は主催者ですが参加者を代表してお願いします!!
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「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。Facebookページ
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