まだまだ改善できる点がある。

秋になると立て続けにジュニアトレイルを各地で行う。

昨年に比べれば、日々の暮らしの中で感染症対策を踏まえた導線にも慣れてきたが、イベントを行う上でもどこか改善できないか？少しでも接触を減らせないかと考えあちこち見て回っている。

受付はゼッケン事前送付を取り入れたので割愛できたが検温を手動で行うとどうしても列ができる。そこで、この度新しく取り入れるのが手首検温形のサーモカメラだ。

逗子海岸入り口にも同様のものが設置してあるし、あちこちで見たことある方も多いと思う。*8/2(月)〜緊急事態宣言に伴い海開きは終了。

当初は顔を認識して反応するタイプをしようと考えていた。しかし、先日富士見高原スキー場に打ち合わせで訪ねた際に、手首式を勧められた。両方のタイプを使ってみての読み取りの速さやエラーの少なさが理由だ。

もちろんメーカーや機種ごとに色々と違いはあるだろうし、良いモデルもあると思う。けれど、実際の現場で活用している方の声は重要だ。

早速、手首検温タイプを導入し7/25に行った子供コンサートで使用してみた。反応も早いし、三脚と組み合わせれば自立するし、説明をすれば各自で検温してもらえるのでスムーズに進むようになった。

秋の大会でも実施しながら更なる改善点を見つけ、参加者の皆さんには少しでも安心して大会に参加していただけるように工夫したい。

【今後の予定】
8/7(土)ランナー、トレイルランナー向けテーピング講習会 Part.2
8/28(土) Duo Espoir 20周年記念リサイタル
9/26(日)第6回NAGANO Jr TRAILRUN in 富士見高原
10/10(日)トレイルシンポジウム2021
10/17(日)第13回TOKYO Jr TRAILRUN兼-U15ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
10/31(日)第7回YAMANASHI Jr TRAILRUN in 武田の杜 
11/7(日)逗子トレイル駅伝2021兼U-12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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