色々とずらして、リスクヘッジしながら走る。
ここ数日のうちに、一都三県に対し緊急事態宣言が再び発令される見込みだ。
昨年の宣言よりは限定的なものになるようだけど、色々な考えの方がいるし、備えておいてマイナスにはならないと思っている。
そこで、昨年の宣言時の世の風潮と、今後どうすべきか(あくまで提案)を書いておこうと思う。
なお、前回もそうだったが事態の展開に合わせて、マスクをすべきとかしなくても良いとか、色々と研究成果発表に基づいて指標は刻々と変わると考えている。
となると、これを書いた時期を記すことは大切だと思うので、
この投稿は2021/1/5(火)に書いていることを記しておく。
昨年の春の話
昨年春の緊急事態宣言を受けて、屋外でスポーツをするにあたりとんでもない逆風が吹いた。ランニングをする人の中でも意見が分かれたし、考え方は人それぞれなのである程度仕方ないことだと思う。
スポーツ庁からも「マスクをしたままの運動は熱中症の危険や強度が上がり危険として、運動時のマスクは着用せずとも良い」という指標が出されたが、その前に広がった運動時の飛沫を研究したニュース及び動画のインパクトはあまりに強く、マスクをしていなければ外を走るなんでとんでも無いという風潮であった。
なお、僕の考えは、運動時は基本的にマスクをする必要はないと思っている。
その上で、すれ違いその他必要に応じてすぐマスクを着用出来るようにする、そのために携帯しておくこと。
また、主催大会では選手は走る時はマスクなしでok。応援の保護者や選手も走る時以外はマスク着用をお願いしている。走る人が思い切り走れるようにみんなで協力しあっていくべきという考え方だ。
今後気をつけるべきこと
多分、というかほぼ間違いなく、運動時マスク着用への圧力は高まる。
すれ違いなどでもマスクをしていないと、今よりも冷たい目線を浴びせられたり、指摘される機会は増えるはずだ。
運動時にマスクをしなくてもokという方針と違う考え方もあるので、全ての人に対してそう考えてください。そういうことなんですよ。と、伝えようにも指摘された時に下手にそんな事を説明したら、かえってややこしい事態になるはずだ。
なので、少しでも快適に走るためには、人が少しでもいない時間やルートを選ぶことで随分とそうした機会は減るはずだ。
時間をずらす
早朝がオススメ。
ただし、難点は今の時期、日の出が遅いので暗いこと。
逗子の1/5の日の出は6:51。6:30くらいまでは薄暗い。
街灯の少ないところはライトがあると安心。
あと、6:30前後はラジオ体操とセットで歩く人が増えるので覚えておくと良いと思う。
ルートをずらす
公園などは歩いている人も多い。
なので、これを機に新しく自分のランニングコースを探すのもいいかもしれない。
朝は色々な場所でラジオ体操をやっているので、そういう人が集まる場所を回避するだけでも人手の少ないルートが取れるかもしれない。
なお、朝方に人が多いと言えば、ラジオ体操がわかりやすいので例えで書いているが、これは通勤・通学時間帯なら通勤・通学路などと置き換えて考えてください。
仲良くなる
一朝一夕で出来ることでは無いが、日ごろ決まったルートで走っていると、自然と挨拶を交わすようになる。そう言った関係はこういう時に強い。これから先は「おはようございます。」と言葉で伝える機会は減るかもしれないけど、手をあげたり、会釈をしたり、そうした形でも関係は維持できるはずだ。
厳密な正解はない
宣言に関する方針がなかなか見えなかったり、基準が曖昧だったり、もやもやとするかもしれないけれど、逐一情報を集めながらできる限り日々気持ちよく走りたいと思っている。
せっかく好きな事をするのだから、
「少しでも気持ちよく、楽しく!」
そうありたい。
みなさま、今日も良い1日を!!
今後の予定
1/31(日)ジュニアトレイルラン横須賀田浦大会(満員御礼)
4/14(日)第6回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺
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