国際連盟のSNSでも紹介してもらったよ、という話。
僕は国際マウンテンランニング連盟(World Mountain Running Association,WMRA)の選手委員会(Athletes Commission)のメンバーを務めている。
マウンテンランニングは日本ではほとんど知られていないが、
国際連盟は約40年の歴史を持ち、ヨーロッパを中心に各地に伝統的な大会がある。
僕は2012年よりマウンテンランニングのワールドカップに参戦し、毎年各国を転戦している。そうした中でヨーロッパが本場ではあるが、世界中にスポーツを広めるには色々な国・地域の意見が必要と考え、数年前から立ち上がった選手委員会に立候補して国際連盟の活動に関わっている。
新型コロナウイルスの影響で渡航が出来ない状況では多くの国際大会の開催は延期もしくは中止を迫られた。しかし、小さいながらも6月に入り、いくつかの大会が再開の動きを見せている。
こういう時大切なのは、
マメに情報発信をすること、
今できることでいいから続けること、
そして、
様々なチャレンジだ。
もちろん無謀であってはいけないのは当然で
最大限の対策をして今回のジュニアトレイルを開催した。
そのことを国際連盟に伝えるととても喜んでくれた。
先週末はイタリアで小さな大会が、
そして日本では子どもたちの大会がそれぞれ開かれたからだ。
国が違えば事情も違う。
もちろん感染症の状況もイベント開催のためのガイドラインも。
しかし、こうしてアクションを起こすことが
誰かの気持ちを鼓舞することになればと思っている。
また、以下に国際連盟のSNS(twitter,instagram,facebook)のリンクを貼る。
ランナーかどうかではなく、世界中には色んなスポーツがあってどのスポーツにも夢中になる人がいたり、魅力があるからだ。このnoteをきっかけにマウンテンランニングのことを知ってくれる人がいたら嬉しい。
残念ながら僕の今年のレースは白紙のままだ。
けれども、色んな方法で「山を走る」こと、レースをする事は出来る。
ジュニアトレイルは、
こどもたちに色んな可能性に触れてもらうための
僕の大切なライフワーク。
これからも未来への種をまきつづけます。
最後まで僕のnoteを読んでくださりありがとうございます。
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どうぞよろしくお願いいたします。