■ダンサー人生[第五十六話]
あなたは、自分の中の「本当の姿」を知っていますか?そして、その本当の自分に変身する鍵を手に入れましたか?誰も知らない、本当の自分に会いたいですか?yesであれば、この話(ストーリー)をヒントに、本当の自分に会う鍵を見つけてください。■■■
■プロダンサー 2 話
「プロダンサーになる。」と言うと、周りの常識的な大人は、口々に 「そんな夢みたいなこと言って」、 「生活できるの?」、 「年取ったらどうするの?」、 「ダンサーになってどうするの?」などと言う。 しかし、私は、子供達に言った「ダンサーは、誰もがなりたいと思ってなれるものではないけれど、素晴らしい存在だよ。ダンサーの人のダンスを観ると楽しくなるでしょ。そういう存在ってなかなかないよ。プロダンサーとして生きていけたら、あなたも人生を楽しめるし、見てくれる人を幸せに出来るよ。パパは、プロダンサーになりたかったな。」。 常識的な大人は、自らの経験の範疇で、「そんなの価値なし」と判断してしまう。 そして、将来のある子供達の心を傷つけ、夢を簡単に壊し、諦めさせることに力を注ぐ。私は、そんな大人たちの「愛のない言動」の犠牲になった子供達に出会ってきた。 子供達が、夢を持つ大事な時期に、そんな大人たちは、昔、自分たちが大人たちにそうされた時と同じように、子供達の夢の芽を潰してしまうのだ。 子供達には、夢がある。 その夢を大人たちの力で、見つけて、伸ばしてあげる。 それが大人たちに与えられた役割なのだ。 子供達は、神様からの贈り物。 子供達の成長とともに、大人たちは、学び、立派な大人へと成長していく。 決して、大人の考えだけが正解ではない。 子供達が夢を持った時、大人たちは、それを応援し、干渉し過ぎないように、影から応援してあげる、そんな姿があちこちで、見られるような世の中になってほしい。 子供達を応援したい。未来の世界は、子供達とともにある。
💕プロダンサーを目指す子供達を応援したい。 💕あの大きな夢に向かって。
💕夢の実現3年前のことだった。
💚人を愛するポイント💙 ●子供達の夢を応援したい。例え、周りの大人が反対しようとも。
第五十七話に続く