山はありし日のまま　サザンオールスターズ　キラーストリート　エッセイ

　ようこそ。見つけていただきありがとうございます。

26年前の本日、「さくら」発売

　今日は、サザンオールスターズさくらが26年前の今日（10.21）発売されました。そこで、さくらについての概要など書こうと思ったのですが…。
（この記事もよろしくお願いします）

　何故か、アルバム・さくらに記事を書くうちに、キラーストリートの「山はありし日のまま」について思い出すことがありました。

　そこで、さくら（26年前の今日発売なのに）については明日以降更新するとして、本日は「山はありし日のまま」について書きます。（ずれにずれてます）

山は在りし日のまま　思い出

　「山はありし日のまま」は、サザンオールスターズアルバム：キラーストリート(2005.10.5発売)、Disc1の8曲目で、原坊ヴォーカル曲です。曲は3:25とかなり短いものです。
　私にはこの曲に思い入れがあります。

２度目の初めまして

この曲とは、2度出会いました（何言ってんだ？）
　私は、高校2年生の春（2020）キラーストリートをBokkOffにて買いました。それまで音楽配信サービスで聴いたり、Youtubeで聴いたりすることがほとんどなかったので、テレビで流れるような有名曲以外ほぼ初めましてでした。収録曲数が多い中、原坊が歌うこの曲はすごく印象的でした。初めて聞いた気がしなかったのです。なぜ…。

１度目の出会い

　思い返せば、うちの車の中にサザンオールスターズのアルバムがいくつか複製してありました。「バラッド3」、「海のYeah!!」、桑田佳祐「TOP OF THE POPS」などは幼いころからドライブ中で聴いていました。
　まだ、4、5歳頃（07.08）だったと思います。ドライブ中で、ふんわりとした優しい女性の声の曲が聴いたことを覚えています。その日、車の窓から見た空は晴れ渡り、雲がゆっくりと流れていました。
　それから、小学生、中学生になっても耳に残っており、インターネットで調べたりしていました。しかし、年月が経つにつれて、歌詞も曲の雰囲気もうろ覚えになっていました。「～～雲は流れてく」とこの部分しか思い出せず、判明することがありませんでした。やがて、いつしか曲を思い出すこともなくなっていました。

多分再会

　キラーストリートを何度も聴くにつれて、「山はありし日のまま」は４歳頃に聞いた「あの曲」だったのではないかと思います。思い出の曲と歌声や曲の雰囲気がちょっと違うようにも感じますが、幼い頃の感じ方と少し変わったのかな…と思います。それも何か少し寂しいです。
　聴いた時に探し求めていた「あの曲だ！」みたいな感じの再会ではありませんでしたが、モヤモヤが吹き飛んだ感じがします。

　それにしても、キラーストリートの曲だった場合、なぜこの曲だけ覚えていたんでしょう。原坊の優しい歌声が子供ながらに印象的だったのか。
　そして、車の中で聴いたので、CD（複製かな）はどこに行ったんでしょう。（親の車を探してみるか）
　もしかしたら、ラジオで聞いたんでしょうか。だとしたら、「山はありし日のまま」はマイナー曲（？）だと思うので、私が聴いた2007、2008年頃である、発売2、3年後に流されるでしょうか。
　もしかしたら、2005年のラジオで聴いて、それが頭に残ってる（？）としたら、私が２歳なので、よく覚えていたね～と自分をほめてあげたいです。

※ラジオの曲放送状況などわかりませんので、知ってる方はコメントお願いします。

終わりに

長々書きましたが、人ってそういうことが多いと思います。（自分だけか）

「さくら」に関しては、キラーストリートより少し早めの高校1年生頃（2019）に出会いました。あの時の衝撃をまた記事にします。（明日以降）

御清覧ありがとうございました。

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