文化人ぶった “ 言い回し ” を習得する
「話す」ということは、その内容を考え、そして、それを言葉で表現しなくてはならないので、 頭のストレッチになり、健康にはとてもよいことでございます。
さて、
音楽を聴いている時に、そういえば・・・
なんともスカした、かっこ良い、大人の言い回し
があったなぁ...というのを思い出したのでございます。
それはというと、
ボブディランが ノーベル文学賞を 受賞したときの
井上陽水の以下 ↓ のコメントでございます。
ボブディランに 影響を受けたか と言われると
なんとも 答えようがないが、
影響を 受けていないか と言われると
間違いなく 受けている
いかがでございますか。
カッコ良くございますね。
この「回りくどさ」こそ、
シャレオツな大人なのでございます。
つまり、
この雛形さえ使えば
みんな、賢っぽい、文化人的な
返答ができるということでございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○○○か、と言われると
なんとも答えようがないが、
○○○ではないないか、と言われると
間違いなく○○○である
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
例えば・・・・
A「この映画面白かったですよね?」
B「面白かったかと言われると、なんとも答えようがないが、面白くなかったかと言われると、間違いなく面白かったね。」
A「小池都知事、頑張っていますよね?」
B「頑張っているかと言われると、なんとも答えようがないが、頑張っていないかと言われると、間違いなく頑張っていると思うよ」
A「私、太ったかな?」
B「太ったかと言われると、なんとも答えようがないが、太っていないかと言われると、間違いなく太ったね」
A「私・・・ブスだから・・・」
B「ブスかと言われると、なんとも答えようがないが、ブスではないかと言われると、間違いなくブス・・・(汗)」
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このように、
応用はいくらでも出来そうでございますが、
しかし、むやみやたらに使用しすぎてしまいますと、
面倒くさがられまして、みんなと会話をしてもらえなくなりそうでございますので、
「会話」という「脳のストレッチ」ができなくなり、健康から遠ざかってしまいます。
ご注意を。
『健康第一!!』
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