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『 プレッシャー コントロール・テクニック 』  ウィリアム・エドワーズ D.C.


ウィリアム・エドワーズ D.C. の



プレッシャー コントロール・テクニック



翻訳・編集

全国カイロプラクティック研究協会

藤野 斉




 
  プレッシャーコントロール・テクニックは、1930年代に、カイロプラクターであるウィリアム・エドワーズ D.C.により、提唱されたテクニックです。


 このテクニックは、神経システムの正常化を促すテクニックであり、ウィリアム・エドワーズ D.C.の長い間の臨床研究の成果でもあります。


 理論的には、神経の流れを妨げる脊柱上のサブラクセーションを矯正し、身体のあらゆる組織や臓器の正常で完全なる機能を確保しようという、カイロプラクティック理論を基本としています。


 施術方法としては、サブラクセーション部位の全てを直接アプローチするのではなく、特定のポイントにアプローチすることにより、脊柱全体のサブラクセーションを取り除く方法をとります。
 特定のポイントを矯正するだけで、脊柱全体が矯正され、その症状に関係する神経の流れが正常化されるということです。


 技術的には、比較的容易に行うことができるテクニックですが、効果は絶大で、適切に使用すると様々な症状の緩和の為に役立つことは間違いありません。



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