備えあれば、憂い無し?
雪が降りました。先日。
大雪=5cm。大雪? と・・・思っていました、かつての諸々の経験から。
雪は予報通り。雪の被害はほぼありません、いつものまま。
けれど別の被害がありました、それが初めてのこと、なんと停電!!
降雪の予報があった日の深夜から、断続的に停電が始まりました。
住まいのほぼ全てのものに電気を必要としていること。
つまり、稼働の為にも[電気が必要]なのです。
恥ずかしながら、このたび初めて、この点に気がつきました。
[災害の備えに憂い無し]と、そう思っていたのです、ああ・・・恥ずかしい。
停電が終わるや否や、すぐさま次回の停電に備えての対策をしました!
言い訳になりますが発電機の備えはありました。でも発電機は音が生じます。
近所への騒音が気がかりでこのたびの停電の際には、発電機の使用には
戸惑いがあり、当日の朝の雪かきの前には朝食を抜き、そのまま作業へ掛かる
自分自身でその選択をしました。電気が無くても食べられる物はあったのですが
でも火を加えた方がより一層味わい深くなるとわかっているパンは、やはり
おいしく食べたいもの。それに加えて、降雪の朝に暖房器具がゼロ。
腹ペコ、加えて寒い。
当日の朝にできることと言えば・・・それは、雪かきだけ。
ですから今回の停電を機に、万が一にも又この先に起こりうる可能性のある
停電の際にも[食と暖の確保が出来る=煮炊きも出来るガスストーブ]をひとつ
新たに備えました。
雪に対しての備えは万全。その自負に抜かりがあったと、このたび学びました。
ひょっとしてもしかして同様の問題が生じる可能性をお持ちの方のお役に立てる
ことがあるかもしれませんので、恥を忍んで、ここに記載をしてみました。
自分の身は自分で守る、その備えはしておきたいものです、できうる限り。
追伸・巻頭の写真は蕗のとう。こちらでもその姿が見られる様になってきました。