春を想う 桜 さくら サクラ
こちら里山にはまだ春の気配はありません。
早朝、里山の麓の木工小屋では水道は凍っており、それを解凍し、やかんへ
水を入れストーブへ載せます。暖を取りつつ、お湯を沸かす。それが常です。
冬場の早朝、ここ木工小屋の気温は0度を下回っています。
敷地内の土には霜が張っていて、歩けばサクサクと独特の音を奏で
それは冬ならではのもので有り、春の兆しは、まだその気配すらありません。
それでも暦はまもなく立春。気候の中にその気配はなくとも、不思議なもので
立春と聞けば春の足音が聞こえるような気がして、春と言えば、そうやはり
桜、さくら、サクラ、であります。
愛でて良し、状態の良いものであれば香りも極上。それが、桜の木。
今日の写真は、その桜の木で仕立てたスープボールです。
長らく休ませて頂いておりましたネットショップ。やっと本日、再開しました。
もしもひょっとしてどなたかお待ちくださっていた方が居られましたら、申し訳
ありません。大変お待たせを致しました。
春を思い春に心を寄せる、そして春を待つ我が身に労いを。
そんな思いをささやかに込めて、再会第一番には桜の器ばかりのお披露目を
させて頂いております。またご贔屓を賜われましたら幸いです。
改めまして、どうぞよろしくお願いを申し上げます。