快晴の空の下、🗻富士山観光へ?!
バタバタしております。こんなに年が押し迫っているというのに・・・
と書きつつ、今日は何日?何曜日?
里山の暮らしに暦は関係ありません! へへへ、ウソです。
言ってみたかった、だけ☺️
木を譲って頂ける事になり出かけてきました。
行き先は山梨県山梨市・牧丘。
遠く、けれど大きく雄大な富士山を望める地。
この丸太を素材として活用できるところのみを、身取って行きます。
身取る、すなわち[切り出す]のであります。
もちろん、活用できない部位も捨てることはありません。
カップやゴブレットなどの大きな作品に出来ないものは、小さなお皿に
したり・・・と、とにかく出来うる限り作品へ。
どうしてもそれすら叶わない箇所のみは、私の作業場での冬の暖を取る為、マキとして、心身を温める貴重なものとして活用をさせて頂きます。
今回ブドウの木をお譲りくださいました方は、ブドウ農家さん。
ご自身の作業の合間に
『伐採をされるブドウの木があったらお願いします』と
知人の農家さんへ事前にお声掛けをしてくださっています。
ブドウの木の丸太。ご自身は極寒の牧丘での冬場のマキとして活用をされ、中でもとりわけ太いものを、わざわざ私のために選り分けたのち、 『ブドウの木が入りましたよ! 』とお知らせをくださるのです。 ああ・・・本当に有難いことです。
年の瀬だ! 慌ただしい! 忙しい!
なんて言っては要られません。 とにかくこの貴重なブドウの木を身取る その作業、それが最優先なのであります。 がんばります。
さて・・・そうは言っても年の瀬ですね。
今年の10月末には予想外の事態があり、ご心配をお掛け致しました。
その節には、温かなお言葉をどうもありがとうございました。
おかげさまで新しい形での木工作業拠点の体制も整いつつあります。
みなさま今年も大変お世話になりました。
どうぞよい年をお迎えください。 🌲ふじの里人☺️