井出進学塾の雑談ブログ またか!?こんどは「ジョジョ」ネタ!
こんにちは、井出進学塾です。
別室ブログということで、もう1本、ジャンプまんがネタです。
「ジョジョ」・・・今なお変わらず、根強い人気です。
私も、大好きでした。(7部にあたるスティール・ボール・ランまでしか、読んでいません。続きも早く読みたいです。時間に余裕を持てる生活を送らないといけませんね。
好きなシーン、ベスト3でもあげてみようかなと思いましたが、やめました。選びきれないし、それほどおもしろい話には、なりませんからね。
ここであげるのは、『残念なシーン』ベスト3です。
こういうと、ジョジョ好きのみなさんは、不快に思われるかもしれませんが、安心してください。私もジョジョの大ファンです。
ここでいう『残念』というのは、リアルタイムのジャンプでみて、せっかくかっこいいセリフだったのに、単行本になったとき、諸事情によりぶなんなセリフに変えられてしまった、ということで『残念』です。
むしろ、私にとっては、好きなシーン3選とも、いえるところです。
それでは、はじめましょう。(ただし、単行本に残っていない以上、各セリフは私の頭の中に残っているものなので、本当にそうだったかは、保証できません。)
第3位 「お前の敗因は、ただ1つ。俺を怒らせたことだ。」(第3部 承太郎)
場面:ディオとの最終決戦
戦いの展開をみこしたジョセフが承太郎に伝えます。
「いいか、承太郎。これからディオが、わしに何をしようが、けっして怒るな。」・・・冷静さを失うな、ということですね。
その後、ディオはジョセフから血液を奪い、生気をとりもどします。
戦いは、承太郎の勝利で終わり、見出しのような言葉が出ます。
・・・確かに、わかりにくいですね。
小・中学生くらいだと、「あれっ?ジョセフの言うこと、聞いてなかったの?」なんていう、印象を持ってしまう人も多いでしょう。
私も、これがどのようにかっこよいのかを説明するのは、難しいです。もっとも、説明するのもヤボですが・・・
単行本では、少し長めの戦いの感想のようなものに変わっていました。
第2位 「ジョリーン。なんで、そんなひどいこというんだい。」(第6部 アナスイ)
場面:「緑色の赤ん坊」の件がひとだんらく、ついた場面
これこそ、そのまま残しておいてほしかったですね。
緑色の赤ん坊の件がひとだんらくつき、ジョリーンがアナスイに感謝の述べ、続くセリフが・・・
「そして、聞く。なぜ、私を助ける?」
これを聞いて、アナスイが泣きながら、このセリフです。
アナスイからすれば、好きだからに決まっているし、泣いちゃうのは、わかりますよね。私も、実生活でこのセリフをまねしたこともあります。
残念ながら、これも小中学生にはわからないだろう、ということでしょうか?単行本では、なくなってしまいました。
単行本では、前後のセリフも入れ替えられ、アナスイがジョリーンを諭すような内容になっていて、ここに関しては、本当に残念です。
第1位 「ジョリーン!キャッチボールやろうよ。」(第6部 F.F.)
場面:これについては、私が夢でも見ていたのでしょうか?どこだったか、見当たりません。キャッチボールしながら戦うエピソードはありました。
私の記憶では、ジャンプでタイトルページをめくった最初のコマで、FFが満面の笑みで、このセリフを言うところから、その回は始まりました。
テニスのラリーとか、キャッチボールとか・・・本能をくすぐるような楽しさがありますよね。いわんや人間になったばかりのF.F.は、そういうのが楽しくて仕方なかったと思います。
刑務所生活の中の、貴重な運動(休憩)時間。楽しいキャッチボール。
しかも、それを大好きなジョリーンと・・・
それらが、すべて1つのコマにこめられている、すてきなシーンでした。
そのコマに、30秒くらい魅入られていた記憶があります。
でも、単行本を見返すと、そんなシーンないんですよね。不思議です。
実に不思議ですけど、単に私の記憶違いかもしれません。
以上です。
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執筆:井出進学塾(富士宮教材開発) 代表 井出真歩