自由律俳句シリーズ「ごきげんさん」①

不定期、不定量、不定律の自由律俳句シリーズ「ごきげんさん」の
第一段です。


バイバイからお疲れ様に変わる

折るタイミングの分からないカッターの刃

美容師の良し悪しが分からない

年中イルミネーションの点いている家

俳優になれるんじゃないかと思う演技だった

優しさを装った逃亡劇

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