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【IVRy入社エントリ】AIの社会実装を、すべての企業へ。

はじめまして。
5月1日入社の藤野太智(@Daichi_Fujino)と申します。
IVRy93人目の社員でMid/Enterprise領域のfield salesを担当しております。

本投稿を読んでいただき、ありがとうございます。
入社エントリーということで、これまで1社目@金融機関、2社目@ITメガベンチャーを経てIVRyに入社した経緯やIVRyの事業の魅力について少しでもお伝えできればと思います。

私自身当初IVRyは電話DXの会社だと思っていました。

ただ実際は電話DXではなくAIの社会実装を本気で実現する会社だと認識が変わり入社を決意し、入社後もAIをコアに事業推進していることを実感してます。特にIVRy=電話という認識を持っている方にぜひ読んでいただければ幸いです!

また、IVRyではMid/Enterprise領域のfield salesも絶賛採用募集中ですので、少しでも興味を持っていただいた方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください!



自己紹介

1994年生まれの29歳です。身長は190cmです。
大阪で生まれ育ち、前職の転職を機に東京に移り住んでおります。
趣味はゴルフ、サウナ、読書、登山、ウインドサーフィン、整体です。

経歴サマリー

1社目:三井住友カード株式会社
・コールセンター企画運営
・法人営業(加盟店/法人カード)
2社目:freee株式会社
・field sales
・sales manager
・HR事業立ち上げsales
・HR事業Mid領域事業責任者
・新規事業責任者

これまでホリゾンタルかつ全規模に対して新しい価値や仕組みを届けることによって世の中全体のワクワク度や生産性を高めていくことを軸にチャレンジしてきました。

なぜ対象範囲が広い方が好きなのかというと、シンプルに世の中の全規模全業種の実情を知りたいという知的好奇心事業展開の領域が広い分チャレンジの総量が多くて楽しいことと、事業展開が進むと世の中が変わったという体感を日々の生活の中で実感しやすいと思っているからです。

実際に1社目の三井住友カードのクレジットカードや決済端末を街で見掛けると今でも嬉しくなりますし、2社目のfreeeで確定申告やったよと友達から言われると嬉しくなります。

IVRyに入社を決めた理由

①社会課題に対してAIの社会実装ができる可能性

2025年以降に団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になることで、幅広い業種で今よりも加速度的に人手不足の時代がやってくると思っています。

既に介護や宿泊飲食や運輸業や建設業などでは深刻な人手不足の時代が到来していますし、これまで当たり前にサービス提供されていたことが出来なくなる時代が来るのではないかと危惧しています。

Source: 未来予測2040 労働供給制約社会がやってくる(リクルートワークス研究所)
Source: 人手不足の状況および多様な人材の活躍等に関する調査 (2023年日本商工会議所・東京商工会議所)

これらの課題を解決するためには、既存の業務プロセスの改善だけでは間に合わないと思っており、新しい価値や仕組みによる圧倒的な生産性向上や業務プロセス自体の改革が必要だと思っています。

上記環境下において、IVRyではAIを軸にした新たな業務プロセスを構築することで、圧倒的な生産性向上が実現できると思っています。

また、IVRyは既存業務プロセスに対して外付けでAIを活用する会社ではなく、AIをコアに事業展開をしている会社です。

ここが肝だと思っており、従来の業務プロセス改善でAIを使うのではなく、AIを軸にした業務プロセスの刷新を推進していくことができる会社です。

詳しくは奥西さんのnoteやAIエンジニアの対談noteを見ていただければと思いますが、加速度的に人手不足が進んでいく社会に対して、AIを軸にした業務プロセスを社会実装できる可能性を感じております。

②ホリゾンタルかつSMBからEnterpriseかつ海外

IVRyを届ける対象は全業種全規模で今後は海外展開も想定しております。

新しい仕組みがEnterpriseから活用が始まり活用事例が固まってきたタイミングでパッケージ化されて、中小企業や地方へ展開するという流れでは、今後加速度的に進む人手不足に対して間に合わないと思っています。

いかに全規模全業種に対して同時多発的にAIを社会実装していくのかが重要であり、だからこそ難しくてチャレンジングな環境にワクワクしました。

③手触り感

1社目の三井住友カードのコールセンター時代に1日100件お客様からの問い合わせ対応しており、100件中9割はよくあるお問い合わせに分類される実感がありました。

その当時、お客様も電話という手段で問い合わせたいという要望がある訳ではないことが分かり、海外旅行保険など口頭で伝えるのが難しい内容などは、SMSで該当URLを送ってあげるという施策を企画実行しました。

その結果、お客様からは旅行先でも保険内容を確認できて嬉しい&これまで口頭で対応していたオペレーターからも難しい内容を口頭で説明する負担が減ったとwinwinの結果になったという実体験があります。

上記経験からコールセンター以外でも同じような構造は世の中にまだまだ眠っていることを手触り感を持ってイメージを持つことが出来、AIによってコミュニケーション自体をアップデートできる可能性にとてもワクワクすることが出来ました。

また、2社目のfreeeにてホリゾンタルかつHR領域におけるMid規模のfield salesや事業責任者を経験してきたことから、各業界の業務知識や組織構造の理解を転用できる可能性を感じました。

既存業務の改善だけでなく、業務プロセス自体の刷新をできるかが今後の人手不足社会を乗り切る鍵だと感じており、IVRyの今後の事業戦略に対して、スムーズにイメージを持つことが出来ました。

④魅力的な仲間と熱い熱量とMVVへの共感

私が入社する2024年5月時点で社員は約100人程度ですが、私含めてその半分以上がこの1年で入社したという状況で、バックグラウンドも多様で多才な方が多く、様々なバックグランドからの集合知を基に世の中の課題に向き合っていくことがとても楽しいです。

IVRyのMVVは下記ですが、私自身働くことは本来楽しいものであると思っています。それをvisionに掲げて本気で向き合っている事に対して、とても共感しました。

また、5月に新たなvalueが設定されましたが、IVRyらしく多様な仲間と高い熱量でコトに向き合っていくことが体現されており、valueの先にWork is Funの状態があることを日々実感しています。

Mission & Vision
value(5月に刷新しました!)

IVRyで取り組んでいること

IVRyのMid/Enterprise領域のfield salesは何をするのか。

詳細はymknさん(@ymd1703)のnoteをご覧いただければと思いますが、Mid/Enterprise領域の全業種に対して、IVRyによる業務プロセス自体の刷新を提案していきます。

業種ごとの特有な業務プロセスを理解かつあらゆる電話のユースケースを想定して、全国展開を視野にPoC(Proof of Concept)プロジェクトの提案を行っています。

お客様自身も新たな業務プロセスの構築になるため、業務設計やオペレーションなど答えを持っていないことも多く、何があるべきか/何が理想なのかをお客様と議論してあるべき/理想から逆算して業務プロセスを設計して提案して運用浸透及び横展開を推進していきます。

業種ごとの深い理解や適切な提案プロセスの設計、カスタマーサクセスとの協働による全国展開の推進など、変数が非常に多い中、提案活動が出来るため、難易度は高いです。

ただ新たな業務プロセスを設計できるため、既存業務プロセスの改善では実現し得ない圧倒的な生産性向上に繋がった時は何ともいえない喜びがありますし、お客様と喜びを分かち合えます。

最後に

IVRyはこれからコンパウンドAIシステムによって、AIの社会実装を、すべての企業へ届けきる会社です。

新たな価値(AIをコアとしたプロダクト)で、新しい世の中を作りたいと思っている方にとっては最高にWork is Funな環境であると思っています。

この記事を読んで、少しでも興味を持って頂いた方は、ぜひカジュアル面談採用イベントに気軽にご応募いただき、お話させていただけると嬉しいです!


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