自己紹介とサドベリースクールを作ろうと思うに至った経緯
簡単にですが、私のこれまでの足取りと、サドベリースクールを作ろうと思うに至った経緯を記したいと思います。ご一読いただければ幸いです。
藤本 哲人(ふじもと あきひと)
1969年8月生まれ
兵庫県宝塚市出身、在住
ほかに、京都、東京、名古屋、奈良での生活経験あり。
妻と娘二人(社会人1年目、大学2年生) ※執筆時
1988年 兵庫県立宝塚北高校 卒業
1992年 立命館大学文学部日本史学科 卒業
大学卒業後、CGデザインシステムの開発に従事。会社倒産により転身。
法人向け人材育成コンサルティング会社、デジタルクリエイター育成スクール、全国展開PCスクールなどでの勤務を経て、現在、株式会社ワークス・ジャパンにて大手企業の採用支援業務、および大学生の就職活動支援業務に従事。
子どもの頃の夢は小学校の先生。
小中は剣道。高校からテニスを始める。
大学時代、自分の教師への適性に疑問を持ち、あわせてテニスに明け暮れ教職課程を取り損ね、教師の進路は無きことに。
二社目以降は「人の成長へのお手伝い」をキーワードにキャリアを重ねる。
2013年から始めた大学生の就活支援の現場で、自分の興味や強み、価値観がわからず立ちすくむ学生に多数遭遇。日本の教育の在り方に疑問を持つ。
2020年、次女が高2の時に学校に通えなくなり、学校の在り方や子供にとって本当に必要な学びとは?子どもにとって幸せな生き方とは何か?について真剣に考え始める。
そしてたどり着いた答えは、「子どもにとって幸せな人生とは、子ども自身がやりたいと思うことを見つけ、それを実現していく生き方だ」というもの。
この経験をきっかけに、以前から関心のあったオルタナティブスクールについて知識を深めつつ、今の日本には、多様で選択可能な学びの場が身近に沢山あることが必要であると考えるようになる。
そのなかでも、最も
「自ら学ぶ力」、「自ら選び判断する力」を養える。
自分の興味と強みを自覚できるようになる。
正解のない課題に対して、自分の答えを導き出せる力が養える。
自分の価値観を持ち、他者の価値観も受け入れることのできる素養を養える。
何より子ども達が楽しい!
そんなサドベリースクールが、これからの世の中を逞しく、幸せに生きていく力を身につけることの出来る場として最適であると思うようになる。
現在、関西を皮切りに、全国にサドベリースクールを設立すべく準備中。
サドベリースクールだけでなく、多様な学びの場をたくさん増やすことが目標です。
今はオルタナティブスクールの存在を知り、「学校」に通わなくても平気だと思えるようになりましたが、娘が学校に通えなくなった当時は本当にうろたえました。
近くに相談できるところがない。
未成年向けの心療内科もなくい。
電車で1時間以上かかるところですら数か月先まで予約でいっぱい。
オルタナティブスクールも近くにないし、よくわからない。
なんで身近に相談できるところや居場所となるところがないんだ!
と切実に思ったことが「たくさん作ろう」と思った理由です。
これからの世の中を担う子どもたちが個性と才能を伸ばし、幸せに成長できる世の中にしていければと思って活動しています。
国家資格キャリアコンサルタント
キャリアディベロップメントアドバイザー(CDA)
元日経カレッジカフェアカデミー西日本校長
就活支援団体ソーシャルゲート主宰
わが子にあった学校選びを支援する会「わがっこ」代表
趣味は三線弾き語り、山登り、自転車、旅行
ツイッター:@fujimoto812
インスタグラム:@akihitofujimoto、@wagakkoinfo
フェイスブック:akihito.fujimoto.1
ツイッターではオルタナティブ教育について。
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以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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どうぞよろしくお願いいたします。