note毎日投稿を一ヶ月間続けた感想
2023年4月1日から、毎日note投稿をしました。今の時点では、ひとまず毎日ちゃんと投稿できています。
何年か前に「ほぼ毎日日記」をほぼ毎日書いていたのですが、ちゃんと毎日やる、というのは多分noteの中では初めて。
いい区切りなので、続けられた理由や、もっと改善できそうなことをまとめておこうと思います。
「noteで毎日投稿してみたい」という方の参考になったりならなかったりすると思います。
続けられた理由
一番大きい理由は「予約投稿機能」です。これはnoteプレミアム(有料会員)しか使えない機能なのですが、何日の何時に投稿させるかをあらかじめ予約できます。自分は毎日何かをするのが苦手なので、少しでも毎日投稿のハードルを低くするため、お金の力で「記事のまとめ書き」をしています。
次に、「がんばりすぎない」ということです。特に「映画の感想」などは、きちんとやろうと思うと「あらすじをちゃんとまとめて……」「ネタバレしてないかな?大丈夫かな?」「出演者は……」みたいになるので、「あくまで自分の感想はこれ〜(さっくり)」って感じで書いています。
映画館や美術館に行った時は、Notionに自分用のメモを残しているのですが、それをもとに記事を書くと楽です。書くこと自体はすでにあるので、文章のことだけ考えればいいから。
noteヘッダー画像を先に用意しておくこと。これは結構大事だと思います。自分はオリジナルの画像を使いたい、と思っていたので、あらかじめ色違いのものを20個くらい用意しておきました。これを毎日順番に使うだけです。内容との整合性などは一切考えていません。
文字数を気にしない。この記事短すぎかな、と思っても気にしないです。もし短すぎたら、写真を増やします。もしくは、Chat-GPTとお話しして、その回答を貼り付けたりします。
自分が好きなものだけ書く。このnote投稿は、何かのプロとしてやっているわけではなく、マジ趣味1000%なので、自分が本当にいいと思ったものしか書きません。「これ需要ある?」とかも一切考えません。誰かの役に立てればそれはそれで嬉しいので、たまにツールの知識系記事も書きますが、それだけに徹すると、なんか別物になってしまうので、意図的にゆるいやつを差し込んでいます。個人的にうまくいったかな、と思っているゆる記事は下の二つ。
「ついで」精神を大事にする。「あれ気になってたんだよな〜」→「あ、note記事にもできるし一石二鳥じゃん!」みたいな考え方を最近よくしています。上のラーメンライスとか、本当にそう。多分記事にしようと思わなければ、わざわざあんなことしなかったし、ラーメンライスに触れずに一生を終えていたかも。noteに毎日投稿しているおかげで、こんな体験できたな、と思うと、楽しめるのでは。たぶん。
ウケを一切気にしない。これはまあ、人によってはちょっと難しいかもしれないけど。ブクマ数とか閲覧数とかコメント数とかは、現時点ではまったく気にしてないです。もちろん、たくさんの人が読んでくれたら嬉しいけど、そうじゃなくても、別に気にしない。なぜかというと、そもそもあれらの数字は、あんまりあてにならないからです。たぶん記事を読んで「これ、いいなあ」って思っても、noteのアカウントを持っていないから、ブクマしない、という人もいるだろうし、逆に「フォロワーさんの記事は読まずにはじからブクマする」という人もいるだろうし。そういう不確かな情報を軸にしてしまうと、時につらくなってしまうので。あくまで「おっなんかこの記事、いつもよりちょっとブクマ多いな、さんきゅーな」くらいにとどめています。
始める前は、「映画のこと」「本のこと」「ツールのこと」みたいにカテゴリー別に分けたマガジンをつくって、毎日投稿を割り振ろうと思ったのですが、そうすると、カテゴリーがどんどん増えちゃうし、カテゴリーに属さない記事を思いつけなくなってしまうので、全部気にしないことにしました。そして、書いた記事は基本的にすべてひとつのマガジンにぶっ込んでいます。
大変だったこと
思ったより記事を書くのに時間がかかる。こんなたいしたことない記事たちでも、一本書くのに30分〜1時間程度かかってます。なんとかならんのか……?
思ったよりネタを探すのが大変。Notionの中に、ネタ帳をつくっており、常時20〜30個くらいは何かしら書いてあるのですが、実際にそれを記事にできるかはまた別なのですよね。あと、鮮度が大切な気がしていて、たとえば1週間前に観た映画の感想より、昨日観た映画の感想のほうが、記事にしやすいですね。
予約投稿なので油断しちゃう。気づくと「あれ? 明日で記事のストック切れちゃうじゃん」みたいなことがあるので、そこは注意。最近はだいたい、2日〜6日分くらいの記事を予約投稿しています。
これから
思っていたより大変だけど、思っていたより楽しいので、ひとまずこのまま続けます。
あと今後は、もう少し「小説を書くということ」と「Unity」についての記事を増やしたい。
たま〜にこういう感じで、毎日投稿を振り返ってみるのもよさそうね。
書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。