「そういうお前はどうなんだ?」というカードゲームをしたら80歳のマッチョな老婆になった
先日、「そういうお前はどうなんだ?」というミステリー風言いわけゲームを友人と遊びました。
こちらのゲームを知ったのは、オモコロチャンネルの動画がきっかけです。
オモコロチャンネルでは、すでに3回プレイ動画を公開しているんですが、どれもこれもおもしろい! いつか自分もプレイしてみたいな〜と思っていました。
ちょうど友人と遊ぶ機会があったので、「今買わねばいつ買う……!」と思い、購入。
簡単なルールはこんな感じです。
プレイヤーは館の主人、執事、探偵といった、ミステリーによく出てきそうなキャラをひとりずつ演じる。キャラの性格が書かれた「キャラクター設定カード」もあるので、それに沿った感じで。
館で殺人事件が起きるが、実際は犯人が決まっているわけではない。(=人狼とはちがう)
各プレイヤーは順番に、「そういうおまえはどうなんだ!」という決め台詞とともに、他プレイヤーの「暴露カード」をめくる。そこには「血のついた凶器」「変な日記」といった意味深なアイテムが。
お互いに怪しい点を言いまくったり、あるいは言い訳をしまくったりする。
最終的に多数決で犯人を決める。
犯人のいない人狼、TRPG風味といったかんじでしょうか。実際は犯人がいるわけではないので、プレイヤーみんなでストーリーをつくりあげていく楽しさがあります。
二回プレイをしました。一回目は館の主人でしたが、やっぱり初回はちょっと緊張しますね。たどたどしかったかも。
しかし、二回目はなんと「マッチョの」「80歳の老婆」
なんて面白い組み合わせなんだ!
ふざけるなら今だ、と思い、容赦なくふざけつくしました。
「暴露カード」で深夜に返り血をつけたまま帰宅したところが見つかったときも、「修行のため、熊と戦いに行っている」という謎の設定で押し通しました。
そして、なぜかあまり咎められずに進みました。たぶん、単純に他のキャラのほうが怪しかった。
そんな感じで、「そういうお前はどうなんだ?」を満喫。
また遊びたいなあ。