乳がんと心*辛い気持ち、だからこそ
ステージ2という段階は、その上に比べたら、「まだ大丈夫よ。早くみつかって良かったねぇ」なのかもしれませんが、されど体も心も掻き乱されました。
ひとの辛さは比べられませんね。そのひとが辛いと言っていたら、「あなたはまだ大丈夫。あなたは恵まれてる方」と返すのは、そうなのかもしれませんが、体も心も弱っているときそれは「そんなことで辛いと言っては駄目」と逆に否定されているような気がして、吐露が元も子もない状態に。
だからこそ、自分自身が自分の辛さをわかってあげる。自分に声を掛けてあげる。
「そんなの、辛いに決まってるよ。」
「辛いのによく、頑張ってるよ。」
「よくやっているよ」
「私はすごいなぁ」
「はなまる💮だよ」
「程度に関わらず、
辛かったらお休みしていいんだよ」
自分がどこか、「この程度で辛いと思ってはいけない。休んではいけない」と思っているから、相手の言葉に心を乱されたのかもしれませんね。
私はどんどん自分の気持ちをわかってあげる、「いいよ」って許可していきました。