40代のデスクワーカー必見📝疲れ目対策３選

2025年2月21日 10:58

40代ともなると、デスクワークで眼精疲労に悩まされる方が多いのではないでしょうか。私もそのうちの一人です👀

長時間モニターを見ていると、目が疲れやすく、集中力が落ちてしまうことも。そこで今日は、私が実際に行っている目の疲れ対策とそのコツを紹介したいと思います📝✨

この記事は以下のような方におすすめです。

・デスクワークを長時間続けている人
・目の疲れに悩んでいる人
・40代以上の働く人

🖥️ Officeのブラックモード（ダークモード）について

Microsoft Officeには、「ブラックモード（ダークモード）」が搭載されており、背景を黒、文字を白に変更することができます。これにより、目の負担を軽減しつつ、コントラストが調整され、作業が快適になります。

👆ブラックモードのメリット

👆ブラックモードの設定方法（Windows & macOS）

Windowsの場合
1. Officeアプリ（Word, Excelなど）を開く
2. 「ファイル」→「オプション」→「全般」
3. 「Office テーマ」から「黒」または「ダークグレー」を選択
macOSの場合
1. Officeアプリを開く
2. 「Word」→「環境設定」→「一般」
3. 「Officeテーマ」で「黒」を選択

※ ダークモードが合わない場合は、「ダークグレー」モードを選ぶのもおすすめです。黒よりもソフトな色合いで、目の負担を減らしつつ視認性を保つことができます。

コンタクトレンズを使っている場合、長時間のデスクワークで目の乾燥が気になることもあります。その場合、眼鏡に切り替えることで、目の乾燥を防ぎ、快適さを保つことができます。

女性でアイメイクをしている方は、アイシャドウが目とコンタクトレンズの間に入って知らないうちに目に傷がついていることがあります。ドライアイが気になるようになったら目薬を使いましょう。

涙に近い成分で防腐剤無添加の目薬があります（ソフトサンティア）。

意外とできていないのが、休憩をとること。集中力を切らしたくない、という理由で、トイレ休憩意外は立ち上がらない方もいるようです。その心がけは素晴らしいですが、目の疲れを悪化させないためには、1時間に1回は休憩を取るのがポイントです。

認知機能への影響
集中して作業を続けることは一見効率的に思えますが、休憩を取らずに長時間続けると、認知機能にも悪影響を与える可能性があります。

脳は長時間の集中を維持するのが難しく、疲れが溜まると問題解決能力や判断力も低下します。休憩を取ることで脳のリフレッシュが促され、作業効率が向上することはみなさんも実感としてあるのではないでしょうか。

しかし、忙しい仕事の中で休憩が難しい場合もあります。そんなときには、紙を使った作業を取り入れることで、目の負担を軽減できます。

デスクワークでは、モニターを長時間見続けることで目が疲れます。しかし、業務の都合でこまめな休憩が難しい場合は、意識的に「紙を使う作業」を取り入れるのがオススメです。

紙での作業を取り入れることで、目の負担が軽減され、眼精疲労を和らげる効果が期待できます。紙を使った作業では、自然とまばたきの回数が増え、ドライアイを防ぐことができます。また、首を動かしたり視線を移動させたりすることで顔から肩にかけての筋肉を動かすことにつながります。

40代に差し掛かると「小さな文字が見えにくくなった」「夕方になると目がかすむ」といった変化を感じることが増えてきます。こうした変化に対して落胆を覚える方も多いと思いますが、大切なのは「老い＝衰え」ではなく、「変化」として捉え上手に付き合っていくことです。

目の変化を受け入れることは、自分を大切にすることでもあります。無理に若い頃と同じように振る舞おうとすると、かえってストレスや目の疲れを招くことがあります。

例えば、「目が疲れた」と感じたときは無理をせず、照明を工夫する・フォントサイズを大きくする・紙媒体を活用するといった調整を行いましょう。また、「目の疲れ」を感じたら、ホットアイマスクで目元を温めるのも効果的です。リラックスすることで、疲れを和らげ目をいたわることができます。

生真面目な人こそ「まだ大丈夫」と我慢することが多いと思います。視力の変化に気づいたら、眼科に相談するのも良いでしょう。適切なサポートを取り入れることも大切です。

目の老いは避けられませんが、受け止め方次第で快適さは大きく変わります。「衰える」のではなく「変化する」。だからこそ「自分に合ったケアができる」と考えてみると、気持ちも楽になるはずです。

目をいたわることは、自分を大切にすること。上手に付き合いながら、快適なデスクワークを続けていきましょう。