見出し画像

絵を商品として考えてみる

絵が中々評価されない、依頼が来ない時、どうしますか?

「もっと評価されるためにとにかく画力を上げる」というのが多くの絵師さんの一般回答だと思います。


しかし、画力ってそう簡単に上がるものじゃありません…。そんな中で成果を出すには、クリエイターとしての視点以外も必要だと思うわけです。

すなわちビジネスとしての視点です!




ビジネスには2種類ある


ビジネスの基本は、お客様が求めている商品・サービスを売ることです。
個人的に新しいビジネスを生み出すには2種類方法があると思っていて。

1.困っている人に手を差し伸べる
2.困ってない人に欲しいと思わせる

の2つです。


1はシンプルに、「需要のある人に供給するビジネス」。欲しいと思ってる人がいるのに、商品やサービスがない。というところに着目してビジネスをするパターンです。

2は、「需要のないところに需要を作り出すビジネス」。ほとんどの娯楽はこちらです。たとえばソシャゲなんて本来なくても困らなかったのに、いつの間にか生活の中心になっている。そんなビジネスです。


絵は2つのビジネスを併せ持つ


ここから先は

1,005字

絵師さんのたまごプラン

¥500 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?