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お客様目線の告知って大事だと思った話

先日、たまたまこの記事を目にしました(* ॑꒳ ॑* )

「お客が全然来ません…助けてください…」でバズってるお店の大半が場所・店名・最寄り駅が不明で営業時間も短いのでそりゃ客も来ないよな...となる


内容としては、トレンドに乗り宣伝をしているのは良いが、宣伝ツイートには場所も店名も記載されてないので、不親切では?🤔という話です。




*それはそう


それは確かにそうだなと感じました。

ツイートを見た人の大半は、わざわざプロフィールまで行かないし、URLもクリックはしません。それを考えると、情報がなく、ただただ「お客が来ない、助けて」と言うだけのツイートは、単なる愚痴のように見えてしまい、「本当に宣伝する気ある?」とモヤモヤさせてしまうのも致し方なしと思いました🥺


*しかしやりがち


しかし往々にして、我々これをやりがちです。


たとえば、コミケのようなイベントの告知。

「イベント名と場所だけ記載しておけば、あとはわかるでしょ」と宣伝した気になってしまうこと、僕はよくあります。あまり詳細に描きすぎると「これは宣伝ツイートです!」と言っているようで、何か気恥ずかしさを感じます🥹


でも、イベントについてよく知らない人からすれば、場所や開催時刻・終了時刻、くらいは記載してあげても良いのかもしれませんね。大きなイベントならともかく、小さいイベントは名前だけ聞いてもわからないですしね!


*宣伝ツイートの情報が少ない


あとは、BOOTHやSKIMAの宣伝。

自分はURLだけ置いて終わりにしちゃってますが、よくよく考えればこれも値段を書いておいた方が親切です。

依頼する側に立つと、予算はあらかじめ分かった方が依頼しやすいはずです!

あまりはっきり値段を書くと、これも「今から商売しますよ!」感が出て気恥ずかしさはありますが、お客さんの目線に立つと非常に大事だなと、改めて思いました💭


*気持ちはわかるけど、注意したい


ただ、今回に限っては不親切になってしまうお店側の気持ちもわからなくはないですね💦 不親切にしたいのではなく、親切にするのが恥ずかしい・めんどくさいのだと思います( ˘ω˘ )

あるいは「トレンドに乗りたい」という気持ちが先走りすぎて、こうなってしまったというところもあるかも??


Twitterは感情メインの情報ツールですから、あえて情報を載せず「廃業しそう、助けて」とだけ言うことでバズった側面もあるかもしれません。

なので、この出来事だけを見てこれが良いか悪いかは正直わからないのですが、ただマーケティングにおいて「お客さん目線に立つ」はとても大事ですね!


今回は以上です🌱



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