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読書「学校で育むアナキズム」その2
「学校で育むアナキズム」を読んだ感想その2。
引用から行きまーす。
学校生活が長くなればなるほど、子どもたちは、考えることができなくなってくる。なぜなら、自分の思考を支えていた資源としての人間関係から切り離されていくからである。仮に、家庭で良しとされる価値と学校で良しとされる価値がぶつかったときには、学校で「成功」することが将来の生活を豊かにすると信じられている限り、間違いなく学校の価値が優先されるはずである。
これはこの頃私が恐怖していることであります。
いくら親が「他者を下に見るような考え方は好ましくない」と伝えても、
7歳息子はどんどん担任の色に染まっていっております。
参考 ↓
クラスに担任と合わない子がいて、いつも怒られているそうです。
「○○君より下ですねー。幼稚園からやり直してください。」
と担任は言うそうです。
子どもに対してならそんなこと言っていい、なんてわけがない。
それでも息子はその子より先生が正しいと思っています。
「先生」だから。
私「どうしてその子はいつも怒られていると思う?」
7歳息子「みんなと同じことが出来ないからじゃない?机からよく物を落とすし」
「みんなと同じことを出来なければどうして怒られるんだろ?」
「物を落とすのはわざとじゃないのにどうして怒られるの?」
と聞いても息子は答えられません。
わからないのにその子が悪いと言うのです。
学校ってオソロシイ。
どうにか息子を現担任から引き離したいという想いが増していきます・・・
読書感想からすこしずれてしまったかなぁ。