映画鑑賞『羊と鋼の森』
宮下奈都さんの小説『羊と鋼の森』。
すごく好きです。
心に残る文章がいっぱいありました。
先日この方の初エッセイ
『はじめからその話をすればよかった』
(表紙にヤギ!!)を読みました。
そこに『羊と鋼の森』の映画について触れられていたので観てみました~。
ラッキーなことにDMMにありました。
冒頭、主人公がピアノの調律の音を聴くと森が立ち現れるシーンがあります。
これこれ!
と思いました。
私が小説を読む時のこの感じ。
主人公はピアノの音でそれを感じるんだね!
映画自体は小説よりぐわっときませんでしたが、
それは私が映画よりも小説の方が受け取れる性質だからなのだと思います。
主人公のそれがピアノの音だったように。