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大家さんとこの野生(?)のトマト。

8歳息子が春に彼の祖父の家でバク食いしていたミニトマトは曰く

「野生のミニトマト」

我が父がどういう定義で「野生」と言ったのかというと。
「植えても世話してもないのに毎年勝手にもりもり生えてくるから」
だそうです。
それは父が借りている家の横にある大家さんの畑のミニトマト。
「好きに採っていいよ~」
という実にうらやましい状況。
ちなみに父が自身の畑に植えているのは1年で枯れるいわゆるF1種子のミニトマト。
ジャングルみたいになるのは好みではないんだって。

「そこは野生のミニトマトを植えるべきでしょ!」

と言ったら父は熟した野生のミニトマトから種を採取してくれました。
やった!自宅のベランダに植えてやる!
と嬉々として持ち帰りました。

が、帰りの飛行機が飛ばなかったりなんだりで種を行方不明にしてしまったのです…
ごめんなさい…

とりあえずミニトマトは野生ではない苗を二つ買い、
そのわき芽も二つ刺し(野生じゃなくてもミニトマトは強い…)、
計4苗で育てることになりました。

そして5月が終わろうという頃…
おや?
綿糸とかぎ針を入れた巾着の中に紙の包みが。
ありました!
「野生のミニトマトの種」!!
あ~旅先で編んでいたコットンタワシのところに突っ込んでいたのですねぇ。
気付かなかったわぁ。

さて、5月末に種まきしていけるだろうか?
我が家のベランダの夏の暑さは厳しいぞ~。

とりあえず5/26に蒔いてみたところ、
発芽率100%。
さすが「野生」。

アイスのカップに種まき


他のミニトマトもまだ収穫前です。
生ってはいますが
「ザルに盛るほど」
は難しそうだ。


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