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予想できない未来に対して、人は何をイメージしてきたのだろうか。現在開催中の都城市立美術館での展示から当時(1990年代後半)の活動について語ってみる。
宮崎県と鹿児島県の県境にある都城市。最近中心市街地の大型ショッピングセンターの跡地をリノベーションして新しいタイプの図書館ができたことで注目されているが、そのすぐ近くの市立美術館で収蔵作品展が開催されている。この美術館は地元関係の近代美術はもちろんのこと、南九州出身の現代の作家(多彩なジャンルに焦点を当てていて興味深い)作品のコレクションも行ってきている。かなり地道な努力が涙ぐましい。その関係で僕の出身、甲南高校美術部の後輩たち(小山田徹と高嶺格)の作品もコレクションされ