0→1(ゼロイチ)
昨晩、START UP HUB TOKYO 多摩主催のオンラインイベント
「自分の問いをみつけよう!新時代のリーダーと一緒に考える
新しい働き方(ピョートル・フェリクス・グジバジさんと
仁禮彩香さんの対談)」に、途中から参加しました。
登壇者のピョートルさんは、私が最近読んだ「世界最高のチーム
グーグル流最小の人数で最大の成果を生み出す方法」の著者であり、
本の内容がとてもしっくりきたので気になる方でした。
また仁禮彩香さんは、なんと中学生のときに教育関連の会社を設立
されるなどとても興味深く、年齢差もあるお二人にはどんな共通点
があるのか、ぜひお話しが聞いてみたいと思い参加しました。
「0→1(ゼロイチ)」
当セミナーのタイトルにもなっていたものですが、
ピョートルさんは、ある質問者の質問に答えるかたちで、次の
ように答えていらっしゃいました。
「やりたいか、やりたくないか」ではなく、「やるか、やらな
いか」だと。
私のイメージだと、「ゼロからイチ」はいままでまったくなか
ったものをあらたに創り出すとか、大きな壁を乗り越えると
そこにはまったく見たこともない景色が広がっていたとかの
イメージがありました。
逆に「やるか、やらないか」は、2つに1つ(はっきりして!)
と選択を迫る的なイメージをもっていました。
たしかに、「やりたい」はある意味願望であり、最悪自分に逃げ
をつくり出せる。でも「やる」はもうやるしかない、あとに引け
ない感があり、事業を行ううえでは必要な考え方だと感じました。
またピョートルさんからは他にも、「壁にぶつかったときは、
すこし壁から離れてみる。家にいるのなら、家から出て散歩して
みるとか。」
たしかに、壁をたたいているだけでは、解決しないことも一歩
引いたりして客観的に第三者的に眺めてみると、意外と早く
解決策が見つかることって、あるかもなあと思いました。
仁禮さんからは、起業するうえでのヒントとして、
「最初は小さく、プロトタイプではじめてみる。失敗もするかも
しれませんが、小さくまわしてその失敗から学んだことを取り込
んでいく。あとは、(ピョートルさんみたいな)協力者や仲間の存在、
ひとりで抱え込まないこと。」とおっしゃっていました。
これまでも起業家の方のお話しを聞いていますが、どのかたにも
共通していて、やはりそうなんだ!ととても腹落ちでき、参考に
なったのでした。
今朝は、フェイスブックのおともだちがシェアしてくれた、
竹内まりや「PLASTIC LOVE」外国の方がカヴァー
聞いてます。