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みなさん、おはようございます。

経営のパーソナル・トレーナー、フジガッキーです!

昨晩は、創業塾の第3回目でした。

今朝起きて、振り返りを込めてひとしきり考えたことや感想などを書いてみました。

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「自分の創業への思い・コンセプトを紙に書いてみる」

前回の宿題でした。

人それぞれこれからやりたいと思っている事業はさまざま。

まったくド・新規といった事業を思いつくことはそうそうなく、これまでも誰かが既に行なっていて成功していたり、自分もそうなりたいと強く惹かれるもの、その中でも自分でもできそうだと感じられるものが大半。

でも、先人の行なう事業とまったく同じ、例えばフランチャイズに入るのではないとすると、なにか違うはず。

その違いは何なのか。

それとともに、目的とか大義といわれるもの。

なぜそれをあなたが行なうのか。行なう必要性があるのか。

夢を描くのは大事なことだけれど、実際の事業・商売はそんなに甘くない。

コンセプトシートは、思いを紙に書いて形にするもの。それは大事なことだけれど、思い込みが強すぎると周りが見えなくなってしまう。

客観性も大事!

客観性
  だれもがそうだと納得できる、そのものの性質。
                      (デジタル大辞泉)

たとえば、これからあなたがやろうとしている事業が、相手の会社にとっても取り入れればプラスになることが分かっていても、今じゃない。今は差し迫った優先課題があって、そっちにお金を掛けないといけないというものだったら、敢えてその相手企業はいま経費支出しない。

さらに、相手の企業規模を想定することも必要。良いことは分かっても、そこまで経費支出できない企業規模の会社だったら、やはり、

自分の売上には繋がらない。

自分のこれからやろうとしている事業に対して、経費を出せる相手の企業規模がどのくらいかをあらかじめ考えておくことも大事ですよ!

なるほどなあと感じたのでした。

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いかがだったでしょうか。

客観性には、相手を納得させるだけの数字的な裏付けや検証結果も必要。

自分が講師の立場になったとして、相手に感情移入しすぎず、でも決してディスらず、上から目線にならず、客観性を一緒に考える。

そうした目線でも、とても参考になりました。

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