
コミュニケーションの必要性
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・コンサルタントのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「コミュニケーションの必要性」です。
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いま読んでいる、「ビジョナリーカンパニーZERO」(ジム・コリンズ著)
この本の中で、リーダーシップ・スタイルの7つの要素のひとつに上げられているもの、それが「コミュニケーション能力」です。
まさにズバリ書かれています。
コミュニケーションの必要性を強調すると、当たり前じゃないかと思われるのはわかっているし、当たり前だといいのにと思っている。残念ながら、多くの企業経営者はコミュニケーションが不得手だ。コミュニケーションができないのではない。しないのだ。
偉大な企業はコミュニケーションを糧に成長する。有能なリーダーはあらゆる場面でコミュニケーションをとろうとする。組織の上下左右、ときには集団、個人、あるいは全社に、書面や口頭で、公式あるいは非公式に、メッセージを伝える。常に組織のなかでコミュニケーションが行われている状態を生み出そうとする。
このすぐ次の箇所には、会社に明確なビジョンや戦略が策定されていても、伝えなければ意味がない、とも書かれていました。
「コミュニケーションができないのではない。しないのだ。」
わたしにはこの箇所がとても心に残りました。
日常的に起きている問題や争いは、元を正せば原因はコミュニケーション不足や不在にあるのではないか、とさえ感じています。
◆
身近な人へのコミュニケーション足りていますか?
自分の思いをしっかり伝える。
相手にその思いが伝わったのか、聞いて確認する。
フィードバックをもらう。
またコミュニケーションは双方向のやりとりであることも忘れずに。
相手の話しもきちんと聞く。
そうしたやりとりを面倒くさがらずに、やってみる。
その積み重ねが信頼関係にもつながっていくのだと思います。
昨日は妻の誕生日でした。
夫婦ふたりだけの生活に戻っての誕生日。
ホールケーキは食べきれないので
ショートケーキで
コミュニケーションを取りながら
和やかなひとときを過ごしました✨
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