しんしんと降り積もる雪

けさは起きたら雪が積もっていました。

昨夜はある会合があって帰りが夜１０時近くになって
そのときには降っていなかった。
星も出ていたような気がする。

でもそのあと夜中に降ったのです。

雪って、音もたてずに降る
なので、「しんしんと」がぴったりくる

雨だと、夜中でもなんでも屋根をたたきつけたり
それなりに音をたてて降るので寝ててもイメージが湧く
あー、雨が降っていると。

そしてこうしてディスプレイに向かっていると
キーボードを叩く音だけが響く
辺りはまるでし～んと静まり返っている

書斎から窓を開けると
雪がしんしんと音もたてずに
降り積もっている

静寂の中で、とても集中できる

なにか、いい
なぜだか、とてもいい空間にいる気がして
いま本を読みたくなった。