モニタリング
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「モニタリング」です。
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モニタリング
モニタリングとは
経営コンサルティングをするなかで、事業計画書や経営改善計画書作成のお手伝いをすることがあります。
特に、経営改善計画書が出来上がるとまずは一息つくわけですが、それで終わりではありません。
いやむしろそこからがとても重要で、ある一定期間定期的に会社を訪問し、改善計画書に盛り込まれたアクションプランの履行状況だとか、数値計画などの達成状況などをヒアリングすることになります。
これが、「モニタリング」です。
改めて気づいたこと
ここで改めて気づいたことがあります。それが、
モニタリングには助言やアドバイスは含まないのか?
という疑問です。
上の一般的な意味からはそうなります。
実際の改善計画書作成には、外部コンサルタントが深く関わっているケースが多いですが、やはり基本的には事業会社自身が作るものなのだ!
なので、会社自身で掲げたアクションプランなのだから、それが計画どおりに着実に履行されているかどうか、観察・記録(監視は恐らくできない)することで、下手にあれやこれやと口出しすることではないのかもしれない。
確かに、定点観測のため会社を訪問しモニタリングすることで、会社側にも「まずい、アクションプランをきちんとやらなければ」という、行動への圧がかかることにつながるのかもしれない。
「どうでしょうか?」とか
「うまくいかないのですがどうしたらいいでしょうか?」
など、相手から相談されたら助言・アドバイスするようにする。
「求められてもいないのにするアドバイスはただのお節介に過ぎない」
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そんなことをふと考え、つらつらと書いてみました。
いかがだったでしょうか?
きょうはよろず相談日です!
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