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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
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きょうのテーマは、「きさらぎ」
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如月・生更木・気更来・衣更着
いよいよきょうから2月に入りました。そう、漢字で書けば如月。そのまま読めば、じょげつ。きさらぎとはなかなか読みづらいです。
ひらがなで書くと一瞬なにか別のものとか、川のせせらぎみたいなものかと勘違いしてしまいそうですよね。生成AIによれば、
如月(じょげつ)は、陰暦の2月を指します。陰暦の2月は陽暦の2月ではなく、新暦の2月下旬から4月上旬ごろにあたります。
如月は、中国最古の辞書『爾雅(じが)』に「2月を如となす」と記述があることに由来しています。「如となす」は、万物が神意に従うように現れ出ること、自然がいきいきと動き出す時期を意味します。
如月には、寒さのため衣を重ねるところから「衣更着(きさらぎ)」という説が有力視されています。旧暦の2月は現在の3月半ばにあたるため、寒さがぶり返しいったん脱いだ衣を更に着る月という意味です。
また、徐々に暖かくなり木々が芽吹くことから「生更木」、次第に春の気配を感じ陽気になっていくことから「気更来」などの説もあります。
如月は、梅見月(うめみつき)、木の芽月(このめつき)などの別名もあります。
このように、旧暦2月は現在では3月半ばのころ。昨日も季節先取りのような暖かさでした。きょうもさらに暖かくなる見込み。
こうなってくると、地中の根から伸びた芽が地上へと飛び出す「生更木」や人の気分も上がっていくような「気更来」といった活動を表す表現も相応しく感じられます。
でも、まだ安心はできません。寒の戻りもある時期という意味も込めて、「衣更着」
こうした当て字で季節を感じていくのは、ある意味日本独特で風流な感じさえしてきました。
この時期のコンサル依頼は難しい
大抵この時期は、3月の年度末をにらんで、纏めに入る(終了し業務報告書を書き上げる)時期ではあります。
そして、これと併行して4月以降の新年度にスタートするセミナーやイベント事業のまさに下準備や打合せの真っ最中の時期でもあります。
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でも、実は今月から5回シリーズである専門家派遣がスタートします。内心「えっ」と思いました。というのも、月一ペースで考えれば年度跨ぎとなるのは必定。
でも、事業運営側からすれば年度で区切ることは当然としても、事業者側からすれば、いま抱える経営課題をどうするかどうしたらよいかの解決には年度はあまり関係ないともいえます。
なので、自身のマインド的には難しい面はありますが、真摯に向き合って、どうしたいのかどうありたいのかを、いつものようにまずはじっくりお聴きすることから始めることにします。
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さあ、きょうも笑顔で!
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