見出し画像

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・コンサルタントのフジガッキーです!

昨日は、ある金融機関さんでの出張個別相談会&行員向け「健康経営」勉強会に行ってきました。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

これから創業しようとされる方、新分野展開を考えようとされる方など全部で4者の方々の個別相談に応じました。

もちろん金融機関さんのお取引先なので、担当者も同席します。

みなさん思い思いに口にされたのが、「集客」でした。
いかに集客がむずかしいのか、肌で感じることができました。

足元、見えてますか?

「集客」について考える前に、相談者の方々に申し上げました。
「足元、見えてますか?」と。

たとえば、新規でラーメン屋さんを開業しようと考えていらっしゃる方だとしましょう。その方から集客の方法は?と聞かれて、違和感を感じざるを得ませんでした。

だって、ご自身の商売で、何杯ラーメンを売ったらペイするのかわからずに、闇雲に集客を考えようとしているのと同じですから。まるで雲をつかむような話しに聞こえてしまったというわけです。

その方には、損益分岐点の考え方や、その応用として、いくらの利益があればそのなかから税金や借入金返済ができるのかまで含めた考え方をわかりやすく説明して差し上げました。

世の中の困り事を探せ!

ウォーリーを探せw
ではないですが、わたしから申し上げたのが、あなたの潜在顧客の「困り事」って何でしょうか? 考えたことってありますか? でした。

たしかに集客って、むずかしいですよね。
でもあなたが気づいていないだけで、意外にもしかしたらお隣のひとが困っていて、あなたがその困り事を解決できるかもしれませんよ、と。

あなたの目の前にいらっしゃるお客様にしっかりと向き合ってください。彼ら、彼女たちが持つ不満、不便、不都合、不足といった ”不” の感情を明らかにし、その解決策を提示すればいいのです。
そうした ”不” に、お客様自身は気づいていないかもしれません。先んじて解決策を提案したとき、お客さまは言うでしょう。
「そうそう、これが欲しかったんだ!」と。

「売れる人がやっているたった四つの繁盛の法則」より


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

いかがでしたでしょうか。

週末ですね!きょうも暖かくなりそうです。
花粉症対策もしっかりして、きょうも元気にいってらっしゃい!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?