画面越しコーチングはお好きでしょ♬
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
けさは台風通過はしたものの、なんとなくどんよりとしています。
でも、割と強めに流れ込んでくる風は実に気持ちいいです。
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きょうのテーマは、「画面越しコーチングはお好きでしょ♬」です。
ギャラリービューとスピーカービュー
さて、昨晩はあるグループコーチングセッションでした。
というのも、3人一組で2人がコーチ役・クライアント役で、もう一人の方がタイムキーパー兼フィードバック役としてセッション練習を行いました。
いわゆる、量稽古といわれるものです。
もちろん、オンラインです。
オンラインだとギャラリービュー(GV)とスピーカービュー(SV)
というモードが切り替えられます。
GVは参加者全員が画面上に写り、話す方も聞いている方も画面オフにしないかぎり常に画面上にお顔が表示されます。
一方で、SVはお話しされるスピーカーの方がその都度切り替わる。なので、SVは画面いっぱいに映し出されるものです。
わたしの場合、他の人のセミナーなどに参加する場合にはSVにしています。臨場感半端ないですし、特に自分だけにセミナーをしているような気になるからです。でも、オンラインコーチングではGVにしています。リアルには劣りますが、少しでも臨場感を高めるためです。
真正面を避けるには
リアルのコーチングでは、よくクライアントの方とは正面に座るのは避けた方がいいといわれています。
それは、クライアントの方との視線をずらすためです。正面だとどうしてもクライアント側からはコーチに対し威圧感を感じてしまうからのようです。
でも、オンラインだとGVでは横並びですが、実際画面越しには真正面に見ている感じにどうしてもなってしまいます。
そこで、そうした真正面を避けることはできないのですが、威圧感を少しでも緩和する方法があるのです。それが、
インタビューシートです!
オンラインでは画面共有という機能があります。なので、このインタビューシート(書式など決められたものはなく、どのようなものでもいいと思います)を画面共有するのです。
これにより、お互いの視線を画面上のシートにずらすことができるのです。
しかも、お聞きしたことをその場で書き込んでいく。認識のズレもなくなり、いま話していることから脱線してしまっても、きょうのテーマを最初に書いておけば、戻ってきやすくなる。
インタビューシートの活用はあるコーチの方から教えていただいたのですが、昨日試してみてその効果が実感できました。これ、ほんとにいいです!
ということで、「画面越しコーチングはお好きでしょ♬」
いかがだったでしょうか?
実はこのタイトル、井川遥出演の『ウイスキーが、お好きでしょ』新CMから思いつきました。
あなたはお好きですか?