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「お金とは」なんですか?
「お金の対義語は?」
「お金の類似語は?」

こんな「問い」から始まったのが、先週土曜日に行われた『問いの
デザイン』オンラインセミナー&セッション。

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いきなりの問いかけで、直感で答えてくださいといわれても言葉に
詰まりました。
私の回答、なんだと思われますか?(←問いのつもり!)

私の回答は、お金とは「なければ困るけど、多すぎても悩むもの」
イケてないですよね💦

ちなみに、主催者側のお一人の回答はずばり「愛♡」。
くぅー、シビれる!!
こんなこと、言ってみたいです。
「お金」自体について回答した人、お金の「交換価値」に着目した
人、お金を持つことによる「功罪」を回答した人(自分もこの仲間)
など、これだけでも気づきがたくさんありました。

セミナーではほかにも、

「質問」「発問」「問い」の違いについてや、「お金とは何?」
みたいな抽象的な答えにくい問いには、リフレーミングのテクニ
ックとして動詞に置き換えて、「支払うとは」や「稼ぐとは」に
してみる。
「問い」とは、問われた側がどう感じるかが重要で、
・ つい問いたくなっている
・ 感情や思考が自然発生してくる
・ 発話したり表現したくなる
ような問いが良い「問い」である。
そもそも入口段階の「問い」の立て方次第では、アウトプットに
影響し、まったく違うものとして出てきてしまう恐れがあること。
日常的なこの世界で普段行われていることから飛び出る=「問い」
つまり、QuestionのQuestは冒険、だからちょっと怖い。けど飛び
出ることで、固定観念を崩すきっかけとなること。

とにかく、凝り固まった認識、固定観念をほぐすにはとてもよい
セミナーでした!

コンサル的に今後使えるとおもったのが、

「御社の課題は?」を変換し、
「放っておいたら致命傷になりそうな問題は?」でした!

さあ、また今日一日笑顔で始めたいと思います。



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