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Brush upとブラッシュアップ
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「Brush upとブラッシュアップ」です。
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最近テレビで『ブラッシュアップライフ』という、バカリズムさん脚本で安藤サクラさん主演のドラマが話題となっています。
きょうは、わたしもよく使う言葉である「ブラッシュアップ」にフォーカスします!
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Brush upとブラッシュアップの違い
★Brush up
「磨き上げる」
靴磨きが典型ですが、(錆びたものなどを)磨き上げてピカピカにする。
転じて、一度は学んで得たものの、その後失ってしまった知識を学び直すといった意味になります。
★ブラッシュアップ
日本語のブラッシュアップは少々ニュアンスが違っていて、
「磨きをかける」
「よりよくする」
といった意味で、ビジネスシーンなどでよく使われたりします。
コンサルタントが行うのは?
われわれコンサルタントが行うのは、「磨きあげる」のではなく「磨きをかける」や「よりよくする」ほう。
コンサルが関与することで触発や気づきを得て、結果クライアント自身が「磨き上げる」ことへ意識が変わっていく。
やりやいのは、この流れです!
でも果たしてやれてるのか?
そうはいうものの、クライアントへ触発や気づきを与え行動変容を起こす「磨きをかける」ことが、果たしてできているだろうか?
現在では、ググれば大抵のことは調べがつくし、対話型chatGPTを活用すればよりリアルに相互形式で回答が引き出せたりもする。
こんな時代に、コンサルタントも知識付与型ではもはや通用しない。
「そこ、もう調べがついていて知ってますから」で終わりである。
なので、対話や会話をするなかで、どんな箇所にブラッシュアップできる余地があるのかを的確に把握できる能力がこれから先、ますます求められてくるように思います。
となると、心理学とか脳科学とかの分野に近いのかも知れません。
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大学で一般教養として学んだ心理学ですが、
まさに「Brush up」しないといけないのかも知れませんね💦
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