
出来事が起こる前提の話し
今週のラジオ英会話は、目からウロコが盛りだくさん。
出来事が起こる確からしさ
現在形
空港に着いたら、また電話しますね
I'll call you again when I arrive at the airport.
この場合の(空港に着いたら)は厳密にいえばこれから起こる出来事。なので未来形かとも思うところですが、この「空港に着く」が前提(おそらくすでに空港に向かっている状態)となっているため、現在形を用いるのだと。
I'll let you know as soon as I arrive.
到着したらすぐに連絡しますね
と、こちらも現在形で表現できるわけです。
こんな風に応答できたらスマートですよね!
現在完了形
宿題が終わったらすぐに電話しますね
こんな場合にはどうか?
(宿題が終わる)という状況が「完了」したことが前提となるため、この場合では現在完了形も使うことができるのだと。なので、
I'll call you as soon as I've done my homework.
IF節では現在形
現在形
「if節内は未来のことであっても現在形を用いる」
If you need money, I might be able to lend a hand.
お金が必要なら、ひょっとすると私に手助けができるかもしれません
助動詞
「結びの節には助動詞表現を用いる」
If you need money, I might be able to lend a hand.
if節が「もし~なら」と仮定を置いて考えるため、「(その条件下では)~でしょうね・~できますよ」とwillやcanなど助動詞を使うのだと。
この場合の助動詞mightでは特に(ひょっとすると~かもしれない)とを強調し、とても上手に表現しています。
ところで、きょうは勤労感謝の日(祝日)です。
今年の祝日はこれでおしまい。
時がたつのは早いですね!
Time flies.
きょうはこれから善光寺へと向かいます。
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