学生さんへの講演依頼
ことし7月に行った県内のある大学から
また講演依頼のオファーがありました。
前回は就職前の3年生向けの
基本的な財務会計のシンプルな内容。
で、今回のオファーはというと、ズバリ
入門編『健康経営&ウェルビーイング経営』
ジャジャーン!
しかも対象は1年生
1年生といえば、昨年までは高校生
昨年のいまごろは必死こいての受験生(失礼!)
ガツン
じゃなくて
スルッと
スループット?
じゃなくて、広く浅く
でもベースはしっかりと
1年生なんで、基礎を叩き込む!
もとい、基礎を学んでいただく
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健康経営Ⓡは、「健康」と「経営」
まったくかけ離れた概念を掛け合わせた造語
因みに、健康経営はNPO法人健康経営研究所の登録商標
企業経営を戦略的に捉えてと定義されてたりするけど
本音の部分は病欠(アブセンティーイズム)だけでなく
出社する困ったちゃん(プレゼンティーイズム)が無視できなくなってきて
そこに手を付けないと、どうにも回らなくなってきた
そのために、人を資源(コスト、だめなら変えればいい)じゃなくて
資産資本(投資してリターン、企業業績に繋げる)へとと捉えなおした
いわば、苦肉の策(じゃないかと)
でも結果的にいまでは大企業から始まって中小企業も取り組む企業が
増え続けている。
なぜかというと、
(そんなことにお金も時間もかけてられないというのが中小企業のホンネだったのですが、先行企業がやって社内が活気づいて業績もよくなり給料など待遇も改善しどんどん人も集まるようになっているのを垣間見て)
就活生の6割以上が健康経営が就職の決め手になると考えている
離職率が(取り組まない企業よりも)低下
業績が5年以内に改善するデータ
こんなことがささやかれて経営者の耳に入れば、
そりゃ、やるでしょ!
健康経営はどちらかというと社員の健康管理(労働安全衛生)がベース
それがいまはどんどん進化して
社員の働きやすさ(コンフォート&コミュニケーション)とか
働きがい(ワークエンゲージメント)にとどまらず、
生きがい(ウェルビーイング)へと
焦点が移りつつある。
そう、「健康経営」から「ウェルビーイング経営」へ
よし!
コンテンツはできた。
あと1週間で発表。
今日明日でスライド仕上げたいと思います!