行動面に焦点をあてる
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「行動面に焦点をあてる」です。
昨日のつづきになります。
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◆思考の整理最後のステップ
VC(ビジョナリーコーチング)には4つのステップがあります。
タイトルを決める
現状を知る
理想を描く
条件を探す
このうち最後のステップが、条件(能力面・行動面・環境面)です。
➀能力・・・今の自分の能力やスキルでは理想の状態には近づけないことが
あれば、能力やスキルを高める方法を考える。
➁行動・・・自分の行動を思い切って変えることで解決を早める。
➂環境・・・場所を変えるなど、自分が置かれている環境を変える。
この3つの視点から理想の状態に近づける方法を検討します。
◆行動面に焦点をあてる
3つの視点の中でクライアントの方の置かれた状況で、優先順位を決めてどれからやるか、どの方法がいちばん理想に近づけるかを一緒に検討します。
なかでも重要だと思うのが、「行動面」です。
当然のことですが、実際に行動しないことには始まらない。
絵に描いた餅にならないように、最後は理想に近づくためにどう行動するか、アクションプランがとても重要です。
◆「脱・完璧主義」で
実行に移すには、「いつから始める?」のように期限を決めていただくことが有効です。
解決策を決めただけで満足してしまい、なかなか実行に移さないことはよくある話しだからです。
でも、理想の状態といまの現状との間に大きなギャップがあればあるほど、行動面が実は難しいと感じています。
こんなときのアドバイスとしては、
「脱・完璧主義」でとにかくやってみる
です。たとえ15分でもいいと思います。
継続して行うことで、進捗が見えますし、やっていくなかで工夫が生まれ改善スピードも上がるのだと思います。
「行動面に焦点をあてる」
いかがでしたでしょうか?
1点付け加えるとすれば、コーチ側が期限設定など誘導することがあってはなりません。
わたし自身もありがたいことに、10月以降立て続けにお仕事をいただいています。キャパ以上かとも感じますが、ここは「脱・完璧主義」で進めていこうと思います!
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