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朝起きてうれしいと思える

みなさん、おはようございます。

けさはさほど冷え込みもないせいでしょうか。なんだか朝起きて、ウキウキというかうれしい感じがしています。

というのも、ひと山終わった安堵感といったらよいのでしょうか。

昨日の金融機関セミナーが無事終了した、その余韻が残っているというか、浸っているというと大袈裟ですが。ま、自分としては上手くいったなと。

ひな壇ではなく、参加者と距離が近かったので、参加者の反応がよく見え伝わってきました。多くの方がときおり、うんうんなるほど!といった前のめりの感じがよく伝わってきたのでした。

ということで、自分なりに昨日の成功要因を振り返ってみました。

🔶前置きトークをしっかり行った

話すテーマはあらかじめレジュメ等で参加者も理解はしていると思いますが、ではなぜきょうこのテーマなのか、参加者が日頃そのテーマで悩んだり困ったりしていそうなことなどを想定し、しっかりと多少時間もかけて前置きしたこと。

🔷ゴールイメージを示した

きょうこの講義を聞き終わった後に、明日からの営業活動にどんなふうに役立つのか、役立てるのか、取引先とのやりとりがうまくいくコツなど、最初にゴールイメージを示してから本題に入ったこと。

🔶レジュメにない質問を最初にホワイトボードに書いた

これは意外性も狙ったというか、最初にレジュメが渡されていたので、種明かしがバッチリ書かれており、そこをなぞるようにワークしてもらってもあまり意味がない。なので、急遽レジュメにはない質問をホワイトボードに始まる前に書いて、参加者の興味を惹きつけたこと。そして「この質問は、この講義を聞いていただくと最後にはきちんと理解・回答できるようになります」と前振りをし、意識を持たせ続けたこと。

🔷話し方には細心の注意を払ったこと

午後のただでさえ眠くなる時間帯の開催。なので、「ここ、重要です!」と話したり、声のトーンに抑揚をつけたり、参加者に少し考え整理していただく空白の時間を設けたり、意図的に注意をこちらに向ける仕掛けは随所に行ったこと。

🔶そして笑顔

そして、なんといっても最初に「笑顔」で入って、参加者に講義への参加ハードルを下げ、安心感を与え続けたこと。


いかがでしょうか。

過去多くの失敗体験があって、そうした経験も踏まえブラッシュアップしながら、自分なりに毎回工夫というか改善を加えてきています

今回も金融機関側から参加者アンケート結果をいただくのが楽しみです!

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フジガッキー/ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
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