実現可能性を高めるために必要なこと
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「実現可能性を高めるために必要なこと」です。
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事業アイデア出し
「今後新しい事業として何をしたらいいのか?」
「事業アイデアのヒントを教えていただきたい」
こんなご相談を承ることもよくあります。
新しいというからには、現在の既存事業が上手くいってないか、もしくはもっと事業拡大しようかということかもしれません。
まずは、なぜそう思われるようになったのか、経緯をお聞きするようにしています。
この段階で、「えっ、そうですね~」と詰まる人はさすがに少なく、大抵の方がすらすらと経緯をお話しされます。想定質問なのかもしれません。
経緯を詳しくお聞きすると、この段階でおおよそ2つに分かれます。
ぼんやりとながらもやりたいことやできることが頭にある方
そうしたものがまったくなく、他のこと(補助金情報)を聞きたい方
残念ながら2.の方についてはお役に立てないとあらかじめお話しするようにしています。
なぜなら、新規事業として「こんなことをやりたい、こんなことならできそうだ」というイメージすらないようであれば、世間で上手くいっている事業の話しをしても、所詮他人の事業であり、フィットしないと思うからです。
ただし、テーマを変えて、補助金情報などお伝えすることはあります。
実現可能性をより高めるには?
仮に上例の1.の方だとします。
ある新規事業について、「こうした分野をやりたい」とか「当社であればできるかもしれない」という、ぼんやりながらもイメージを持たれているとします。
もちろん、その原石みたいな状態を磨き、仕組み化し、ある程度事業として成り立つようブラッシュアップのお手伝いをすることはできます。
でも、なにか足りない。
どうしたらビジネスとして実現可能性を高められるのか?
なんだと思いますか?
◆
わたしが思うに、「ニーズ」です!
下のバリュー図では「求められていること」です。
そのやりたいと思われている新規事業は確かにできるかもしれない。でも、
その商品・サービスを求めている人がいますか?
この観点が抜けやすいと思っています。だけどめちゃくちゃ重要です。なぜなら、今現在は、いい商品・サービスを生み出しても
選ばれないと売れない時代だからです!
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では、「選ばれる」ためにはどうしたらよいか?
長くなりましたので、この続きは次回に。
どうぞお楽しみに!