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時間がないという相手ほど

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!

きょうのテーマは、「時間がないという相手ほど」です。

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回答を迫られている

「今週中にと先方から回答を求められていて・・・」
「新規事業についてアドバイスをいただきたい」

昨日の相談者の方の第一声はこんなところからでした。
わたしは聞きながらなにか「うん??」と感じていました。

新規事業の内容は、ご自身のビジネスプランとは別に、ある企業を
M&Aすることが含まれているものでした。
そして、そのM&Aの意向打診の回答を迫られているというもの。

自分の新規事業を行うのに、自分にイニシアティブがない。
ざっくり、それって上手くいくのか?
そんな疑問でした。

バックティー

ご自身も今回が独立・新規開業で、
ご自身のビジネスプランにもファイナンスが相応に必要。
それに加えて、M&Aによる当該企業の借金も抱え込むことに。
それって、ゴルフでいう「バックティー」からのスタートじゃないか。

確かに、新規で一から資産を揃えることなく、
既存の顧客が活かせたり、立地も魅力的であったり、
隣の芝生はよく見えやすい。

でも、M&A企業を、社員を、借金を、抱え込むことに余りある
メリットが、きちんと自身でも利益衡量できているのか。

盲点に気づかせる

人は時間がないと、視野が狭くなり、考えも自分に有利なように
勝手に解釈しがち。自分もそうなりやすい。

なので、われわれのような第三者的な立場から、
否定もしないが、肯定もしない。
視野狭窄に陥っている部分の、気づきにくい盲点に
気づいてもらうために客観的にアドバイスを行う。

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時間がないないという相手ほど、時間をかけて
発想が拡がるように、またそもそも論として
考えてもらえるようにできればいいなと日頃感じています。

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