見出し画像

プロジェクト型のコンサルティングを数件同時並行で現在携わっている。

プロジェクト型なので、つまり終わりがある。納期とは異なる。仕事には必ず納期があるが、それとは別に、回数だったり期間だったりにあらかじめ定めや制約を受ける。なので、1回1回の仕事が納期といえば納期だが、その1回1回の工程を積み上げて当初決められた最終的な成果をある一定期間内に必ず終了させるという、ハードルも課されているものになる。

このため、プロジェクト型では「中間チェック」がとても重要である。つまり、進捗管理である。ただし、進捗管理ができるためには、当初にきちんと工程管理(契約時・中間時・竣工時等各回それぞれの出来高管理、つまり総体の何%くらいまで作業を終わらせるか)が立案できていないと、その後の進捗管理もできないことになる。

中間チェックの結果、作業の進捗があまり思わしくなければ残りの回数や期間の効率を上げたりすることが必要である。管理者は、そうした事態への対処、つまり関係者を巻き込みオフィシャルな定例の席以外のところでも連絡を取り合いネゴを取り付けたり善後策を協議するしたりする。

管理者には、全体を見通す見識と管理能力、および強いリーダーシップも求められることになる。

🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶

管理者とは自分のことであり、自戒をこめて書いてみた。

焦るな、焦るな、ドウドウドウ 
大きく深呼吸、ふうー!



いいなと思ったら応援しよう!

フジガッキー/ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
よろしければ応援お願いします!