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人生のターニングポイントってそういうことか!

「あなたのターニングポイントとなった出来事はどんなことですか?」

こんなことを聞かれたら、あなたならなんと答えますか?
どんな出来事が思い浮かぶでしょうか?

そんな経験、まだないよ
ああ、そういえば今思うとあれだったかなあ

と、過去のある出来事を思い浮かべるのではないでしょうか。

というのも、

ターニングポイントとは、物事や状況に新たな展開や決定的な出来事が起こる瞬間や節目を意味する言葉です。人生における進学や就職、転職、起業、結婚や出産など、選択する道によってその先の人生が大きく変わってくるような分岐点や転換点を指すことが多いです。

ターニングポイントは、内的要因と外的要因によるものに分けられます。また、良い転機がある一方で、そうでないケースもあります。

ターニングポイントの語源は、英語の「turning」と「point」から来ており、日本語で「回転する(turning)」「点(point)」を意味しています。

ターニングポイントをつかむコツとしては、次のようなものがあります。シグナルを受け取る、ピンチを乗り越える、ポジティブに捉える、いつもと違うことをする。

生成AIより

一つ目の段落がまさしくそうで、振り返ると節目や分岐点・転換点だった出来事という過去をイメージさせるものです。


ところが、『はじめる習慣』(小林弘幸著)にこんなことが書かれていました。

よく「人生のターニングポイント」と表現しますが、私は常々「何かが起こった瞬間」でなく「次の瞬間」が大事だと考えています。
ラグビーの試合で脊髄損傷を負い、首から下が動かなくなってしまった後輩がいます。彼にとってのターニングポイントはその事故が起こった瞬間ではなく、その後、彼が前を向いて生きていこうと動きはじめた瞬間なのだと思います。

「はじめる習慣」より

過去にあった出来事だけではなく、これから先の人生をどう生きていこうかを考え、動き出す瞬間を言い表す言葉でもあるのだと。

生成AIによる言葉の定義の四つ目に、ターニングポイントをつかむコツとあるのがまさにそうで、振り返るだけではなくこれから先をどう生きるか

いまから取り戻せるものにもっと意識を向けようと感じました。




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