note100投稿 AND JUST LIKE THAT… #101
先日、noteでの投稿が100を超えました。
細々ながら、続いているのは
「スキ」やコメントをくださる方がいるからで
本当にありがたい限りです。
私は小説やマンガを読むのは大好きですが
創作が全然できません。
なので、お話を作る人がたまに言う
「キャラクターが勝手に動き出す」
という言葉は
どこか半信半疑だったのですが
noteの投稿を続ける中で
「そういうこともあるんだろうな」
と気持ちが変化してきました。
身の回りのことを綴っているだけの
私の投稿ですら
書いているうちに、なんだか座りが悪くなって
気が付いたら、当初書こうと思っていたことと
全然違うことを書いていることがあります。
おさまりが悪く思えて、書いたものをバッサリと切ったことも。
設定や性格をしっかり考えたキャラクターを創作したら
その設定に合わない言動をしていたら、きっとしっくりこないし
逆にイキイキと描けていたら
「キャラクターが勝手に動き出す」
ように話が展開していくのかもなと
創作をしたことがない身で、生意気にも思ったのです。
20~30代にかけて、「SEX AND THE CITY」という
アメリカの連続ドラマを、よく観ていました。
かなりハマって、シーズン6までのドラマと2本の映画まで
全部観たほどです。
その続編が2021年12月に
11年振りにU-NEXTで公開されるとのことで
始まるまでは、すごくすごく楽しみにしていたのです。
でも、観る前に主要なキャストの一人が出ないことや
わりとショッキングな展開をネットで知ってしまい
観るのに勇気がいってそのままになっていました。
最近ほかにU-NEXTで観たいものもあったので加入し、
ついに「SEX AND THE CITY」続編の
「AND JUST LIKE THAT…」を観ることにしました。
見始めたら、やっぱり面白くて
ほぼ一気に観てしまったのですが。
降板や亡くなられて
途中で出れなくなってしまったキャストに対して
彼らがいなくなった理由が劇中で描かれるのですが
その理由に
「あのキャラはそんなことするかな?」
という引っ掛かりを感じてしまいました。
とは言え、いなくなったことに触れないのも不自然だし、
実際には、時間や予算などいろんな制約がある中で
その部分は、仕方なく書かれた脚本なんだろうという
理解はできるのですが。
また、11年も経っていると
ニューヨーカーの考え方や生活様式は
もっと変化しているはずで、そこもしっくりきませんでした。
でもあまりに変化されていたら付いていけなくて
視聴者の一人として、寂しさや戸惑いを感じる気もするし。
と、ドラマの続編を作ることの
難しさも感じながら観てしまい、100%没頭することはできませんでした。
人気のあるシリーズ物って
ファンも脳内で、キャラクターを勝手に動かしているから
イメージと違う展開になると
「キャラが動いていない」と感じてしまうのかもしれません。
なんて不平を言いながらも
U-NEXTで過去の全シーズンが観れることに気づき
イキイキしていた時代を振り返るために
シーズン1から見返したい欲と必死で戦っています。
時間が足りない~。
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3T04H8+2IHXI2+3250+6CHB5